2017年8月26日撮影です。
東京駅前の八重洲側、「中央区立城東小学校」周辺を建て替えを行う、44階245m「八重洲二丁目北地区市街地再開発」の様子です。
解体は9月1日から初まりますが、既に「解体工事のお知らせ」が掲示されていました。
以下が、建物のイメージ図です。
以下が配置図です。
「ヤンマー東京ビル」「八重洲Kビル」「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」は、このまま残る様です。
以下が、断面図です。
※図の出典は東京都
この再開発の特徴は、小学校が建物の中に入る所です。
地下にはバスターミナルも出来ます。
現地の様子
八重洲通りの東側から見た様子です。
再開発に参加していない、「八重洲Kビル」と「ヤンマー東京ビル」の間には、A-2街区として高さ50m7階の店舗・住宅の建物が出来ます。
再開発エリアの東側、「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」の建物がある、柳通り沿いの様子です。
こちらのホテルのオープンは2013年でしたので、仕方が無いのかもしれませんね。
柳通りの北側を見た様子です。
手前の「半江堂印房」の建物は広場になる予定です。
奥の新生銀行が入居している「八重洲Kビル」は竣工1978年なのですが、今回の再開発のエリアには入らない様です。
柳通りから路地裏に入ってみました。
実は初めて訪れたのですが、こちらが東京都至近の「中央区立城東小学校」です。
そして、建物には「解体工事のお知らせ」が貼られていました。
解体工事の範囲図です。
小学校の正門付近の様子です。東京駅の近くにこんな小学校があったとは、話では聞いていましたが、実際に見てみると不思議な空間でした。
引き続き、南側に進んでみた様子です。この不思議な雰囲気な路地裏が無くなってしまいのも、少し勿体無い気もしました。
再び、柳通りに出て、再開発エリアの南東側から見た様子です。
写真に写っている建物は、殆どが無くなってしまいます。
外堀通りから見た様子です。
「住友信託銀行八重洲ビル」「住友生命八重洲ビル」「ダイヤ八重洲口ビル」は再開発で、見れなくなってしまいます。
最後に八重洲口側の、グランルーフ2階から見た様子です。
イメージ図の「ヤンマー東京ビル」が灰色で描かれているのが気になる所です。
独自で建て替えられるのでしょうかね?
八重洲側にも、丸ノ内みたいに広場が欲しい所です。
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データ
名称:(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 A-1地区
階数:44階
高さ:約245m
用途:事務所、店舗、宿泊施設、教育施設(区立小学校)、バスターミナル等
着工予定:2017年度
完了予定:2021年度
コメント
団長こんにちは
掲載されてました。
http://www.kensetsu-databank.co.jp/kaitai-tokyo/osirase/detail.php?id=70016833
>谷川1号さん
コメントありがとうございます。
おお、こちらそろそろ景色が変わっているか、また日を改めてチェックしに行こうと思っています♪
教えて頂き、ありがとうございます。m(_ _)m