2017年3月11日撮影です。
2017年3月18日16:00に開通する、横浜北線(横羽線~第三京浜)の開通記念イベントトンネルウォークに行ってきました♪
因みに、3月11日は「岸谷生麦会場」「新横浜会場」の2箇所でウォーキングイベントが行われていました。
3月12日には、「新横浜開場」でランニングイベントが開催されています。
以下、現地で頂いた資料を撮影した、横浜北線(横羽線~第三京浜)の概略図です。
途中、馬場出入口というのがありますが、馬場出入口は2019年度開通予定です。
横浜北線の開通後、新横浜から横浜港へ25分かかっていたのが15分となり、10分間短縮されます。
また、新横浜駅から羽田空港へは40分かかっていたのが30分となり、こちらも10分間短縮されます。
現地の様子
はーるばる来たぜ、生麦駅~
駅を降りると、開場への案内をしてくれている方々が居たので、分かりやすかったです。
第一京浜を進んで、大黒町入口交差点を曲がっていくと、岸谷生麦出入口があります。
生麦駅殻~大黒町入口交差点間を歩いて感じただけですが、第一京浜が無電柱化されてる!
すっきりしていていい感じでした。
大黒町入口交差点から東側に進んで行きますと、産業道路を進んでいくと、道路標識がありました。
白枠で隠されている部分が、横浜北線の案内になるんだと思います。
更に産業道路を歩いていくと、岸谷生麦出入口がありました。
先ずは「開通記念イベントトンネルウォーク (岸谷生麦会場)」の会場入口へ。
開通したら歩行者入場禁止の場所を、テクテクと登っていきます。
頭上を覆う、巨大な首都高の道路が凄いなと思いました。こんなに大きな物を作るのはきっと大変だった事でしょう。
岸谷生麦出入口の料金所です。
「横浜北線がキタ! 横浜北線が歩けるのは今日だけ!」
「トンネルウォークにようこそ!横浜北線がキタ!」
会場入口では以下の掲示がありました。
そう、6年前の3月11日は東日本大震災でしたね。防災意識を高めるのは大事だと思います。
首都圏直下型地震の備えや、それに対する都市整備も必要だと改めて思いました。
地震は防げないですが、被害を抑えることは出来ると思います。
受付も済ませ、料金所を通り横浜北線ウォーキングにレッツゴー♪
緩やかな傾斜を登っていくと、本線とみられる広い道路に出れました。
道なりにあるいていくと、献花台がありました。
工事建設等の犠牲者の方を弔っているのかな?と思いましたが、違いました。
この慰霊献花台がある場所は、約150年前「生麦事件」でイギリス商人リチャードソンが命を落とした場所となります。
その後薩英戦争へと発展し、イギリスの艦隊が薩摩の城下町の民家にまで艦砲射撃を行う等の被害が及びました。しかし、戦後処理を進めていく中で、イギリス側が薩摩を高く評価し、イギリスとの交友関係を深め、それらの動きも明治維新へと進むこととなります。
そして、明治16年(1883年)にこの場所に生麦事件碑が建立されたのですが、横浜環状北線の工事の為現在は仮移設されていると書いてありました。
献花台を後にして、京急・JRの線路を超えて歩いていくと、トンネルの上部に横浜北線開通の横断幕が!
3/18(土)16時開通! 横浜北線 横羽線~第三京浜
開通記念イベントトンネルウォークは、トンネルの中へと進みます。
写真の量が多くなってきたので、続きはまた次回にしようと思います。
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