2016年10月1日撮影です。
「大倉本館」の建替え工事中だった、「Okura House」がグランドオープンしていました。
もう10月になりました。時が経つのは早いものですね。
そして、土曜日はまた天気が悪いという、変な天気でした。
カルティエの旗艦店の「カルティエ ブティック 銀座」の方は、9月28日にオープンしたそうです。
現地の様子
中央通り沿いを北側から見た様子です。低層階を覆っていたシートは既に外されていました。
正面から見た様子です。
銀座二丁目交差点付近から見た様子です。
建物には、「東京銀座通電気灯建設之図」のプレートが設置されていました。
建物側には電灯が設置されており、柱に「明治15年11月に日本で最初に設置された電灯を復元した」との説明が、書かれていました。
銀座は他にも沢山、大小の再開発を行っています。
2020年、そして、2027年頃にはどんな街並みになっているのかを想像すると、楽しみです。
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データ
名称:大倉本館建替計画
地番:中央区銀座2丁目9番、2丁目18番
高さ:56m
階数:12階(地下3階)
着工予定日:平成27年1月1日
完了予定日:平成28年8月31日
建築主:中央建物株式会社
設計者:大成建設株式会社
施工者:大成建設株式会社
過去の記事
2016年9月:10月1日にグランドオープンする、銀座の「Okura House」の様子 2016年9月24日撮影
2016年6月:9月末にグランドオープンする、銀座の新商業施設「Okura House」の様子 2016年6月11日撮影
2016年1月:姿が見えてた、銀座2丁目の56m級「大倉本館建替計画」の様子 2016年1月23日撮影
2015年12月:大きくなってた銀座の56m級「大倉本館建替計画」の様子 2015年12月12日撮影
2015年6月:タワークレーンが設置中だった、銀座の56m級「大倉本館建替計画」の様子 2015年6月20日撮影
コメント
中国が輸入関税を引き上げたことで事実上「爆買い」が終了し、転売目的の買出し客が
激減した銀座は換算としている模様ですが、まぁ自業自得でしたね
銀座界隈の免税店はどこでも恐ろしいほどの減益で、遂にインバウンドシフトの誤りを
認めた模様ですから馬鹿騒ぎもぼちぼち収まってゆくでしょう
(逃げた日本人常連が戻る可能性もまた非常に少ないのですが)
銀座がこうした自滅策を推進した一方で、周辺地域は(程度の差ですが)内需中心の
商圏再構築に余念がありません。銀座の停滞はかなり長期に及び、今後の10年で
日本橋地区(神田・秋葉原を含む)の優位が確立されるものと思われます
さて最新の呪文はIoTですが、スマートグリッドが電力生産と関係ない「配分の効率化」で
あるようにIoTもまた生産物の再配置を高速化するだけのものに過ぎません
もちろん成果は多大なものがありますが、決して無から有を生む魔法ではありません
IoTで鴨るなら今のうちでありましょう (・∀・)ケケッ
ああユビキタス
>inuさん
コメントありがとうございます!
中国の爆買は、潮目が変わった様ですね。
爆買いは一時的なバブルでしたが、中国以外にも、インドネシア、タイ、マレーシアやインドの方々等が、日本に来て沢山商品を買って貰えるといいなと思いました。
今後各街が再開発を進める中で、銀座が今後どの様になるのか、楽しみだと思います。
IoTですか・・うちの業界のバズワードですね(苦笑)
昔から同様の概念はあった訳ですが、最近マスコミさん達には受けが良いキーワードみたいですね(苦笑)
最近のトレンドは、IoT、AI、FinTech等ですが、解釈の仕方で色んな呼び方があるんだなと思いました。AIの分野は、最近進んできているので、これから進歩が進む中でますます世の中に変革をもたらすんだと思います。
そのうち都市計画もAIが行う日も来るや否や・・(^_^;)