2016年9月14日撮影です。
四ツ谷駅前では、31階144m「(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」という再開発事業が既に着工していました。
元々は、「旧四谷第三小学校跡地」や「財務省公務員宿舎跡地」等があった場所です。
エリア内の建物は既にすべて解体されており、見慣れた景色と変わっていました。
以下が、完成後のイメージ図です。
現地の様子
四谷見附北交差点付近から見た様子です。建物が無くなって、すっかり様子が変わっていました。
折角こんなに広い空間ができたのだから、公園にでも・・と行かないのが、目まぐるしく変わる都会ならではの光景ですかね(^_^;)
外堀通りから見た、三栄通りの様子です。こちらにあったお店も大学も綺麗に全部無くなっていました。
現地にあったエリア図です。四ツ谷駅からはパッサージュを通って対角線状に通り抜ける事が可能になりそうです。
四谷見附北交差点から見たイメージ図です。
敷地をぐるりと一周して、西側から見た様子です。
透明なカバーがあったので、そこから覗いてみました。
三栄通りを西側から見た様子です。
現地にあった、「遺跡発掘だより その伍」によると、幕末~明治大正時代の道路と側溝が見つかったそうです。
その下からは更に古い時代の物が見つかったそうですが、次号のお楽しみだそうで、次号が待ちきれません!
って、「遺跡発掘だより」の次号いつ出るのよ~?(^_^;)
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データ
名称:(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物
地番:東京都新宿区本塩町1-1外
用途:事務所、店舗、共同住宅、集会場、駐車場
高さ:144.68m
階数:31階/地下3階
着工予定日:平成28年8月初旬
完了予定日:平成31年10月下旬
建築主:独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部
設計:大成建設
施工:大成建設
過去の記事
2016年3月:景色一変!建物が続々と解体されてた、31階144m級「(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の様子 2016年3月31日撮影
2016年1月:「四谷駅前郵便局」等続々と移転していた、31階144m級「(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の様子 2016年1月28日撮影
2015年10月:「建築計画のお知らせ」が出てた、31階144m級「(仮称)四谷駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の様子 2015年10月2日撮影
2014年10月:145m級の「四谷駅前地区市街地再開発事業」の様子 2014年10月3日撮影
コメント
こちらの状況を確認しに行きました。
既に着工しており、クレーン立ち並んでおりました。周辺道路も拡福されるですかね?
>春日さん
こんばんは!(^_^)/
周辺道路の拡幅は、三菱地所のサイトを見てみたら、
「区道の拡幅や歩道状空地の確保により、防災性能を高め災害活動拠点として機能する計画」だと書いてありました。
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec160906_yotsuya.pdf
何処までやるのかは分かりませんでしたが、拡幅されるそうですよ♪
お蔵入りにしようかと思っていましたが、今年撮影した写真があるので載せておきますね(*゚∀゚)