2016年8月28日撮影です。
大井町では、「第62回大井どんたく夏まつり」が8月27日~28日開催されていました♪
お祭り好きなので、見てきました(^_^;)
そのついでに、29階104m「大井町一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業 建築計画」の様子も見てきました。
現地の様子
第62回大井どんたく夏まつり
「第62回大井どんたく夏まつり」の様子です。駅前に設置されたステージ上では、ミュージシャンの方が歌われていました。
そして、大井町駅前中央通り沿いには、屋台と歩けない位の人で沢山でした! (∩・∀・)∩ワッショイ!
実は初めて来たのは内緒なのですが、こんなに沢山の人で賑わっているとは思いませんでした。東京恐るべし。
「でも、なぜ大井町でどんたくなの?」と思って調べてみました。
品川経済新聞に以下の記事が載っていました。
「大井どんたく」開催迫る-盆踊りに500人超が参加へ (2012年08月16日 品川経済新聞)
記事中に、イベント総合企画のNPO法人「まちづくり大井」の方が、取材に応じて以下の様にコメントをしていました。
「なぜ『どんたく』としたのかは今となってはもうわからない。ただ、有名な祭りを大井町でもやってみようという気持ちになったのでは」
「『博多どんたく』とは違い、こちらは盆踊り大会。夏祭り=盆踊りのイメージが強かったのでは」
イベント企画されている方も由来は分からないのですね~(^_^;)
以下、品川区高齢者福祉団体『品川たんけん隊』のサイトに、大井阪急の開店当初と大井どんたくの第一回目の話が掲載されていました。
第14回 品川たんけん隊の集い
でも、なぜ大井町で「どんたく」なのかは解明できずでした。(´・ω・`)
因みに「博多どんたく」の方は、歴史は平安時代に遡るそうです。
「博多どんたく」の最古の文献の記録は、小早川秀秋の「名島城」に年賀の祝いをしに行った記録が残っているのだとか。
小早川秀秋と言えば、NHK大河ドラマ『真田丸』で、そろそろ出番が増えそうです。
どんな関係で「大井どんたく」が「博多どんたく」に繋がるのか分かりませんが、歴史って面白いなぁと思いました。
大井町一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業 建築計画
歴史ある大井町の街並みですが、そんな中新しいタワーマンションが建設中です。
まだ解体されない建物がポツポツ残っていました。
光学通りとの交差点からも撮影しました。交差点の右側の建物も、そのうち解体される予定です。
光学通りからも見てきました。
大井町の昔の写真も検索して見てみたのですが、昔の写真の面影を、今の街並みに探してみたりするのも面白いと思います。
いやぁ、本当に歴史って面白いなと思いました。
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データ
名称:大井町一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業 建築計画
地番:品川区大井一丁目3586番2他
階数:29階
高さ:98.1m(最高 104.15m)
着工予定:平成28年10月11日
完了予定:平成31年8月末
建築:大井町一丁目南第一地区市街地再開発組合
設計:日建設計
施工:未定
過去の記事
2016年8月:「建築計画のお知らせ」が出てた、29階104m「大井町一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業 建築計画」の様子 2016年8月7日撮影
2016年5月:既存建物解体中の、29階104m級「大井一丁目南第1地区市街地再開発」の様子 2016年5月22日撮影
2016年1月:続々と移転が始まってた、29階104m級「大井一丁目南第1地区市街地再開発」の様子 2016年1月31日撮影
2014年12月:29階104m級「大井一丁目南第1地区市街地再開発」の様子 2014年12月撮影
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