2016年4月29日撮影です。
今年の12月に暫定開通する予定の、「環状二号線 豊洲～築地間」の様子です。
現地の様子
汐留の「電通ビル」から見た様子です。
はるか地上の彼方では、環状二号線の整備工事が行われているのが分かります。
地下では、虎ノ門ヒルズから続くトンネル工事が行われているはずです。
環状二号線 2016.4.29
「築地」と「勝どき」の間には、築地大橋が架けられています。
KACHIDOKI THE TOWER（勝どきザ・タワー） 2016.4.29
勝どき側から、「築地大橋」を見てみました。
道路には、騒音防止用なのか、透明なガードがかけられていて、ちょっと近未来的な印象を受けます。
環状二号線 2016.4.29
「KACHIDOKI THE TOWER（勝どきザ・タワー）」付近では、環状二号線へ登るようの通路も出来ていました。
環状二号線 2016.4.29
朝潮運河の上の、「朝潮小橋」から見た様子です。
環状二号線 2016.4.29
晴海五丁目交差点から、汐留方面を見た様子です。
環状二号線 2016.4.29
晴海五丁目交差点から、豊洲大橋側を見た様子です。
環状二号線 2016.4.29
豊洲市場から、豊洲大橋側を見た様子です。
あれ、環状二号線の道路の上になにかある？
環状二号線 2016.4.29
近づいてみました。
環状二号線の上にあるのは、ペデストリアンデッキの高架部分ですかね。
環状二号線 2016.4.29
歩道橋架設工事のお知らせです。
８月３１日迄なので、９月には完成してるかな？
環状二号線 歩道橋架設工事 2016.4.29
以下、現地にあったイメージ図です。
環状二号線 歩道橋架設工事 2016.4.29
その他の有明の新しい道路
Google Mapにはまだ載っていないのですが、「有明テニスの森駅」の南側～「晴海通り」に繋がる道路が開通していました。
有明の新しい道路 2016.4.29
以下は、まだ工事中の道路です。
有明の工事中の道路 2016.4.29
もう１枚、別の場所から。
有明の工事中の道路 2016.4.29
有明には、仮設の「有明体操競技場」、仮設の「有明BMXコース」、「有明アリーナ」と、東京オリンピックの施設ができます。
それらの接続として、道路整備が進められているんだと思います。
今は閑散とした有明の工事中エリアですが、これから人が賑わうんでしょうね？(^_^;)
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過去の記事
2015年12月：12月に暫定開通する、「環状二号線 豊洲～築地間」の様子 2015年12月28日撮影
2014年9月：環状二号線、勝どき～豊洲新市場の様子 2014年9月21日撮影
2014年7月：橋梁部が出来てきた、環状二号線の築地～勝どきエリアと、「KACHIDOKI THE TOWER（勝どき ザ・タワー）」の様子 2014年7月6日撮影
2014年5月：【朗報】環状二号線の「隅田川橋梁」（仮称）架設が完了 2014年5月10日撮影
2014年3月：「環状二号線 湾岸部：築地、勝どき、晴海、そして、豊洲へ」調査報告 2014年3月21日&23日撮影
2013年11月：2013年11月下旬に撮影した環状２号線工事の様子
コメント
今年12月の環状２号開通が”暫定”開通だというのは、市場の豊洲移転および築地市場の解体スケジュールが当初予定より遅れたために、当面は、記事の最初のお写真中で右側を縦走する「築地川沿い(浜離宮寄り)の道路」を暫定迂回路として経由してから築地大橋に至らせるがゆえですよね。
この迂回ルートは、築地大橋手直前でほぼ直角に急曲してから橋に入るという何とも苦肉の策で、運転好きにとっては面白い貴重な暫定走行ルートになりそうで、スムーズな一挙開通よりも、ある意味かえって楽しみです。
それにしても、「外堀通り」と別れる特許庁前付近以東のこの長大な直線幹線道路を「環状」と呼ぶのは、個人的にはどうしても違和感しか湧かず、抵抗があります。「東京都市計画道路幹線街路」としての命名なので文句をつけても仕方ないのですが、現実的には「環状２号」の名は、一部にごく短い一方通行区間があるとはいえ、一つの「通り名」が綺麗に閉じた環状が完成している「外堀通り全線」にこそ与えられてしかるべきと言ってあげたい思いです。環状３～６号が、どう頑張っても綺麗な環状になり得ない以上、せめて「内堀通り＝環状１号」「外堀通り＝環状２号」ぐらいは素直に名が体を表す路線になって欲しかったです。半分しか「環状２号」の称号を与えてもらえなかった「外堀通り」に同情して、私を始めとする口の悪い運転好き仲間の間では、この虎ノ門～有明間の新道を密かに「ニセ環２」と揶揄する者もいるくらいで。
私も結構天邪鬼なB型なので、五輪招致成功で舞い上がってる世間の開発気運が高まれば高まるほど、前述の暫定迂回路とか環状という呼称にシニカルなツッコミを入れたくなる時もあるので、多少のお許しを。
>感情７号さん
コメントありがとうございます！
>この虎ノ門～有明間の新道を密かに「ニセ環２」と揶揄する者もいるくらいで。
はは(^_^;)たしかに、言われてみれば、その区間は盲腸みたいな路線ですよね。
いやー実は私も、東京五輪にそんなに盛り上がっている訳じゃないです。
どうせ仕事で見れないので（爆）
折角東京五輪があるんだから、もうちょい東京が、改善されて素敵な街になるかなぁ？と思っている程度です(^_^;)
電線地中化がどこまで進むのやら・・
写真の6枚目、「晴海五丁目交差点から、汐留方面を見た様子」
これこそ80年代に夢想されたTOKYOの姿です
〝バビロンプロジェクト〟が実施されていれば2001年初頭には、
こうした光景が中央防波堤のあたりにまで広がっていたことでしょう
それから最後の写真ですが、こういう場所では人知れず正義と悪が
人類の明日を賭け、激しい戦いを繰り広げていたものです。
東雲の廃線や運河に掛かった橋は古戦場として保存されなければ
なりません(｀･ω･´)
最近の変身戦士ときたら、さいたまアリーナやクィーンズスクエアとか
おしゃれな場所ばかりで戦いたがるようになって本当に……
>inuさん
コメントありがとうございます！
ねーバビロンプロジェクト！あれが実現したら、どんなに近未来的な都市ができあがっていた事か。
ちなみに「バビロンプロジェクト中止おじさん」が素晴らしすぎるので、リンクを貼っておきますね（苦笑）
http://matome.naver.jp/odai/2139796718807800101
2014年の記事ですが、「環境テロ組織」の方々は、今でも東京湾のバビロンプロジェクトに反対しているのかもしれません(^_^;)
企画当時のバックグラウンド設定では「環境保護団体のネットワーク化で
反体制勢力の流入を見た結果、過激なテロ組織に変質」したのが劇中の
組織「海の家」「地球防衛軍」なので成田闘争が拗れた過程をトレスして
見せたわけです（このあたり非常に押井好みですね）
現実の海駄犬や原理主義テロネットがアレですから笑いが途中で引き攣る
思いがいたします……
リニア計画を告訴した連中も、エコの皮を被った反社会的暴徒のブランチ
ですから度し難いものです。辿っていけば〝砂糖玉で万病快癒〟の
非科学的連中が親玉ですし( ´～｀)
とっとと厭離穢土欣求浄土で入寂解脱すれば宜しいかと
>inuさん
コメントありがとうございます！
子供の頃「テロ、なにそれ？日本でそんなの関係ないじゃん」と思って大人になるうちに、日本でも学生紛争とかあったんだなーと知りました(^_^;)
その後、世界には海駄犬や、9.11を見て、嫌な意味でSFの世界が現実になったんだなーと思いました。
リニア反対派も、裏で何と繋がってるのやら（苦笑）
日本の高速鉄道の発展を阻止したい、中国か、もしくは、フランスやドイツって事も考えられますかね～(^_^;)
バビロンプロジェクト早く完成させて欲しいです（笑）