2015年夏撮影です。
ニューヨーク市庁舎付近から、ブルックリンブリッジ(Brooklyn Bridge)を渡ることで、マンハッタン側からブルックリン側に行くことができます。
ブルックリンブリッジはネオゴシック様式として、1883年に建てられました。
移動距離は約2km程で、歩くと30分位かかります。
ニューヨーク市庁舎付近の公園の、シティ・ホール・パークではレンタサイクルもあるので、借りて渡って行くことも出来ます。
私は歩いて渡って行くことにしました。
ニューヨークの夏は暑いので、熱中症にならないように途中で水等を買っていくことをお勧めします。
現地の様子
ブルックリンを歩いて渡っている様子です。
白線の左側は自転車専用レーンとなっています。写真を撮影するのに夢中になっていると、自転車乗りの方に怒られちゃいますので注意しましょう。
現在再開発が進められている、Pier17の様子です。
ピア17は新しい商業施設が出来ます。
イメージ図は以下の通りです。
Pier 17 saying goodbye to mom-and-pop stores, hello to upscale shops
(NY Daily News September 9, 2013)
もう1枚。
Details Needed for Pier 17 Mall
(New York Press Aug 11, 2015)
記事に寄ると、イメージ図の張り出している屋根について、歴史的建造物保存委員会から詳細を求められている様です。
完成時には、上記のイメージ図と変わってくるかもしれません。
上記の、写真に見えている、ピア17付近の高架式の高速道路は、「FDRドライブ」と言います。
FDRとは、フランクリン・D・ルーズベルト(Franklin D. Roosevelt)の略です。
日本人にも有名なアメリカの第32代大統領の名前から由来しています。
マンハッタン側を振り返ってみました。
下に道路が走っていますが、排気ガス臭さは感じられませんでした。
イーストリバーの北側に架かる、マンハッタンブリッジ(Manhattan Bridge)の様子です。
マンハッタンブリッジは、1912年に完成しました。
下の方に見えているのは、雨の日でも濡れずに楽しめるメリーゴーランドです。
ブルックリン側の様子です。
マンハッタンと一変して、高い建物が無くなりました。
このままブルックリンブリッジをずっと歩いて行くと、イーストリバー沿いに戻るのが大変なので、途中で降りる事をお勧めします。
ブリッジブリッジを降りて、Dumbo地区にやって来ました!
昔は鉄道が走っていたのか、線路の跡がありました。
Dumboとは、象さんでは無く、Down Under the Manhattan Bridge Overpassの略です。
見てください、この素敵な公園。マンハッタンブリッジからずっとイーストリバーの下流沿いに、公園が続いていきます。
絵葉書とかでも良く見る、ブルックリンブリッジとマンハッタンの超高層ビル群の眺めです。
こんな景色を見ながらジョギングをしたら、本当に気持ちがいいでしょうねぇ~
ダンボ地区には色々倉庫があります。
その倉庫も再開発されて、商業施設が出来る様です。
ブルックリン側からマンハッタンに帰ろうとしたのですが、ちょっとしたトラブルがありました。
近くの「High St」からA,Cの地下鉄に乗ろうとしたのですが、「休日はやってません」と駅が閉まっていました。
日本だと、休日だから鉄道がお休みというのは経験したことが無かったので、衝撃的でした(苦笑)
仕方なく、歩いていける「Clark St」の2,3の地下鉄に乗ろうと駅を探しましたが、駅を探すのに凄く時間がかかりました。
見てくださいこの駅の入口・・
全然気が付かづに付近をウロウロする事10分以上。
もしかして、ここか?と当たりを付けて、先ほどの建物の中に近づいてみたら、ありました!
「Hotel St George」としか看板が出てないのに、地下鉄の駅だったという・・
さらに衝撃的だったのが、エスカレーターや階段すら無く、エレベーターでしか地下のホームにいけませんでした。
都内の地下鉄も訳が分からないので、お互い様かもしれませんがね(^_^;)
[amazonjs asin=”B000W72P2C” locale=”JP” title=”ディスカバリーチャンネル 進化する地下鉄: ニューヨークの挑戦 DVD”]
コメント