1月17日撮影です。
大手町では、大規模な建替え工事の連鎖型再開発が次々に起きていますが、丸の内でも1つ始まりました。
1月にも大成で解体/富士ビル、東京會舘、東商ビル一体建替え(※現在リンクがありません)
(建設通信新聞 2014-12-25)
丸の内の、富士ビル、東京會舘ビル、東京商工会議所ビルを共同建替えし、150m級29階建てのビルと作る、「(仮称)丸の内3-2計画」です。
場所は、現地にあった以下の地図が分かりやすいと思います。
日比谷通り沿いなので、150m級とは言わず、200m級を目指して欲しかったのですがね・・(~_~;)
現地の様子
現地では、以下の建物の解体工事の準備を進めていました。
富士ビル:SRC造地下4階地上10階建て、1962年3月竣工
東京會舘:S・SRC造地下4階地上12階建て、1971年12月竣工
東京商工会議所ビル:SRC造地下3階地上8階建て、1960年12月
この周辺はまだまだ再開発の余地がありますね!
[amazonjs asin=”427000522X” locale=”JP” title=”「丸の内」の歴史 丸の内スタイルの誕生とその変遷”]
データ
名称:(仮称)丸の内3-2計画
地番:東京都中央区丸の内3-2
階数:29階
高さ:約150m
着工予定:2015年度
完了予定:2018年度
コメント