2025年8月24日撮影です。
日本で一番高いオフィスビルとなる、62階385m「Torch Tower(トーチタワー)」(常盤橋街区再開発プロジェクト B棟)の様子です。タワークレーンは8月上旬に出現しており、地上部の鉄骨はもう少し時間がかかると思っていたのですが、さっそく地上部の鉄骨が出現してきていました。
現地の様子
先ずは、永代通り沿いの「常盤橋タワー」前付近から、再開発の敷地を見た様子です。

東京の日本橋口側から、再開発の敷地を見た様子です。タワークレーンの周囲に、地上部の鉄骨が出現していました。

出現してた、地上部の鉄骨をズームして見た様子です。

JRの高架付近から、再開発の敷地を見た様子です。

JRの高架付近では、地下通路連絡工事のお知らせが掲示されていました。令和10年の3月31日迄を予定しています。この工事により、大手町や丸の内側と日本橋側が、地下で繋がる予定です。

「常盤橋タワー」側から、タワークレーンと地上部の鉄骨付近を見た様子です。

常盤橋タワーの2階から、出現していた地上部の鉄骨付近を見た様子です。

鉄骨にズームしてみると、逆三角形型のメガトラス構造が施工されているのが見えてきました。

以下、三菱地所さんの資料より、低層階のイメージ図です。イメージ図にある逆三角形のメガトラス構造が施工中なのだと思いました。

再開発の敷地の南側を見た様子です。南側はまだタワークレーンも出現しておらず、先ずは北東側から施工が始まっていました。

「常盤橋タワー2階」の、少し日陰になった場所から、施行中の地上部の鉄骨を見た様子です。

日本一高いオフィスビルが建つので、基礎となる太い鉄骨が、最初に出現するのだと思いました。しかし、予想とは違い、北東側から徐々に低層階の鉄骨を施工していました。
今後は他の個所にもタワークレーンが出現し、低層階の施工を進めていき、ある程度低層階の施工が完了してから、高層階へと伸びていくのだと思います。
動画も撮影してみました。
データ
名称:常盤橋街区再開発プロジェクト B棟
住所:東京都千代田区大手町二丁目、中央区八重洲1丁目
延床面積:約553,000㎡
階数:62階/地下4階
高さ:385m
着工予定:2023年9月
完了予定:2028年5月末



コメント