2017年1月21日撮影です。
日比谷で建設中の35階191m「(仮称)新日比谷プロジェクト」の様子です。
現地の様子
南側の東京宝塚劇場と一緒に撮影した様子です。東京宝塚劇場の建物は好きです(*´ェ`*)
日比谷通りを南側から見た様子です。
日比谷通りの低層階の様子です。三信ビルをモチーフにしたファサードになるんだと思います。
気になっている建物の中層階、日比谷テラスが出来る場所の様子です。あの柱で何トンくらいを支えているんでしょうね?
見上げてみました。
日比谷公園から見た様子です。
日比谷公園から、建物の中程の日比谷テラスを見た様子です。
建物の北側には、日比谷ゲートプラザという広場ができる予定です。
最後に日比谷濠側から見た様子です。
広場が出来るのはいいですね。
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データ
名称:(仮称)新日比谷プロジェクト
地番:東京都千代田区有楽町1丁目12番他
階数:35階
高さ:191.46m
着工予定:平成27年1月28日
完了予定:平成30年1月31日
建築主:三井不動産
設計者:鹿島建設
施工者:鹿島建設
過去の記事
2016年12月29日
2016年12月3日
2016年11月3日
2016年10月8日
2016年8月13日
2016年7月11日
2016年6月26日
(以下略)
コメント
最近の超高層ビルは無柱空間を形成するために、軽量外骨格とも言える構造が主流ですから
このような一見アクロバティックなエクステリアを設計できるのですね
おそらくスーパーRCフレーム構法だと思いますが、ECCダンパを組み込んだ本工法ならば
大梁を集約し部分的に省けますので、微妙に不安をそそる角の柱には、実は然程に加重が
掛かってはいないはずです
近年、直方体から離れたデザインの高層建築が増え始めましたが、最新の構造がデザインの
自由度を大きく拡張したからでもあります
これから建設される虎ノ門ステーションビルも、単にデザインのためのデザインではなく
理に叶った複雑さを備えているところが期待を膨らませてくれますねぇ
まだ概念図のレベルにある常盤橋プロジェクトもどんな形になるのかもう気になって仕方が
ないのですが、東京駅近辺は逆にがっちりした直方体で固められるのかも知れません
さて東宝劇場の尖塔は「星(スター)への階段」という意味があるそうでヅカらしい華やかな
意匠ですが、残念ながら周囲の雑居ビルや巨大看板に埋もれがちでした
日比谷の超高層で完全に埋没するかしらと危惧しましたが、逆に天高くを目指す姿が際立ち
名実ともに有楽町の夜景のコアとして輝くでしょう
世界恐慌や二次大戦直前の世情不穏な折にも不夜城を誇り、昭和16年でも李香蘭東京公演に
詰め掛けた観客が日劇を七周り半の行列で埋めるという日本一の繁華街でした
その後の動乱を経て10年後の昭和27年にヒットした「君の名は」は、漸く戻ってきた平和な
時代の気分の代名詞として浸透した訳です
今後、日比谷~有楽町地区が娯楽の殿堂としてどう再構築されてゆくのか興味は尽きません
さらに半世紀後にヒットしたゴジラと同名アニメ作品がなにを象徴するかは存じませんが、
すくなくとも憲法念仏踊りではないでしょうね(´ー`)y─┛~~
>inuさん
コメントありがとうございます!
ふむふむ、実はそんなに加重はかかってないのですね(^_^;)
素人目線でいうと、あの柱が急所に見えて、少し不安を覚えてしまいます。
ゲームのアングリーバードみたいに、「ここを狙え」的な(苦笑)
常盤橋プロジェクは、もしかしたら最初のイメージ図からガラッと変わるかもしれないので、どうなるのかなぁ?と気になっています。
最初のイメージ図も結構素敵でした♪
東宝劇場の尖塔は、今でも素敵ですよね!
こんな感じの素敵な建物が増えたら良いのになぁと思っています。
日比谷~有楽町エリアは、文化的なエリアになるんじゃないかなぁと、期待しています(*゚∀゚)