9月21日撮影です。
2020年オリンピック選手村となる晴海埠頭ですが、そろそろ動きがないかなと思いましたが、以下のニュースが出ていました。
東京都の五輪選手村/防潮堤から先行着手/16年度に民間が宿泊棟建設
東京都は、市街地再開発事業で整備する東京五輪の選手村について、民間事業者の意見などを参考にして年内に建築のモデルプラン(計画素案)を策定する。都が再開発事業の施行者として道路などの基盤施設を整備し、民間事業者は特定建築者として宿泊棟を建設する。基本計画素案を基に、都がまちづくりに必要な法手続を進め、2016年春の再開発事業認可を予定している。15年度に防潮堤などを先行整備した上で、16年度から基盤整備、宿泊棟建設などの工事に着手し、20年開催の東京五輪に備える。12日の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(会長・森喜朗元総理)理事会で明らかにした。
選手村は、中央区晴海4、5丁目の都有地44haに計画。民間企業が建設する宿泊棟は、大会時に2-14階を使って1万7000ベッドを確保する。大会終了後には住宅に改修して分譲・賃貸し、21年度の入居を予定している。ダイニングホールなど宿泊棟以外の仮設物は、大会組織委員会が整備する。
整備対象地は、大部分が高潮対策がなされていないため、都が15年度に防潮堤などの港湾施設の工事を実施する。再開発事業認可後、16年度から道路や盛土工事など基盤施設の工事に入る。
(建設通信新聞 2014-09-17より)
15年度から防潮堤の工事となるそうですが、実際現地では他の工事も行われていました。
現地の様子
中央清掃工場前の歩道が通れなくなっていました。
なんだ、着々とオリンピックに向けて動いていたのですね(^_^;)
側には前回来た時には見られなかった盛土も。
中央清掃工場の隣にあった、マンションの販売所も既に解体されていました。
そして、まさかの行き止まり。
晴海通りが、途中で無くなっていました(笑)
引き返して、中央清掃工場の反対側の歩道から晴海埠頭へ行くことができます。
道路は工事を行っていましたので、晴海埠頭に行かれる方は注意です。
晴海埠頭では、元々護岸の補修工事が行われていました。
防潮堤工事の発表で、ここの工事はどうなるのでしょうね?
護岸補修工事の現場です。
こちらは、通りぬけ出来ないので注意です。
はてさて、晴海埠頭が今度どんな風になるのやら・・
あ、そう言えば東京湾の花火大会、来年からどうなるんだろ?(^_^;)
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