2020年2月23日撮影です。
外苑ハウス建替え事業の、22階85m「THE COURT 神宮外苑」の様子です。
だいたい完成していました。
現地の様子
外苑西通りから「THE COURT 神宮外苑」に繋がる路地に入って見た様子です。
青山熊野神社の西側から見た様子です。
更に近づいて、渋谷区立神宮前公園付近から見た様子です。
低層階の歩道部分は通れませんでしたが、大体完成していました。
北西側の低層階の様子です。
「建築計画のお知らせ」が残っていました。
霞ヶ丘団地交差点から路地に入った所から見た様子です。
横に長い分、建物の存在感がある気がしました。
霞ヶ丘団地交差点付近から見た様子です。
動画も撮影してみました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)
仙寿院交差点から見た様子です。
霞ヶ丘団地跡地はどうなるんだろう。
おまけ
国立競技場はまだ工事用の柵が貼られたままでした。
霞ヶ丘団地跡地に何か建物が組み立てられていました。
ここは何が建つのでしょうか?
最近毎日ニュースはコロナウイルスの話ばかりですが、早く終息して欲しいと思います。
データ
名称:(仮称)外苑ハウス建替え計画
地番:東京都渋谷区神宮前二丁目2-10の一部、東京都新宿区霞ヶ丘16-3の一部
延床面積:60,000㎡
用途:共同住宅、付属駐車場、保育所、飲食店
階数:22階/地下2階
高さ:80m(最高85.5m)
着工予定:2017年10月2日
完了予定:2020年5月31日
建築:外苑ハウスマンション建替組合
設計:日建設計・日建ハウジングシステム・アールアイエー・大林組共同企業体
施工:大林組
コメント
都営住宅は福祉施設ではありませんが、居住者が高齢化した+超長期の居住であたかも地権が居住者にあるかの錯誤で老朽都営住宅建て替えでは深刻な混乱が生じています
「賃貸では退去時に原状回復」を説明しても判らないほど高齢化した居住者と
調停すると称して反政府活動を扇動する政治的勢力の介入には絶望したとしか申し上げようがありません
弱者擁護を掲げる連中の横槍が事態を一層に混乱させているのですが、目的が混乱の長期化による裁判ビジネスの創出ですから解決する気などありはしない
世間からも白い目で見られ行き場をなくした高齢者が野垂れ死ぬだけ
弱者を支援すると称する連中だけが飯を喰えるのです
今後は「建て替えに伴う移転補償」を求める異様な裁判が激増するでしょう
都市部鉄道での連続立体化に伴う住民訴訟がほぼ無くなりましたから次なる飯の種が移転補償という次第、支援団体も各地の訴訟で知った名前と顔ばかり
「こんな一等地に安い賃料でのうのうと」という批判も間違っています
もともと辺鄙なところだから都営住宅を作って安価に供給できていたのですが、
マスコミも行政もそこを説明しませんからねぇ……(´へ` )
高層化が始まる青山地区ももともとは広大な墓地でして、何故なら都市から遠い辺縁の田舎だったからです
都市再開発において歴史的経緯を無視すると確実に拗れるという良い事例でした
>inuさん
コメントありがとうございます!
都営団地を見ていると、ご高齢の方がすまれているケースが多いのでしょうか?
裁判等の事は良く分からないのですが、老朽化を考えると建替えるのはしょうがないのかなぁと思いました。
恐らく似たような団地は日本中に沢山あると思います。
日本は地震が多いので、高度成長期に建てられた団地をどうしていくのか、都市の抱える課題の1つかなぁと思いました。
下町に残っているような地元の人たちのコミュニティが、高齢者の方々も助け合っていけるような地域社会が良いのじゃないのかなと思います。
東京はまだ建替えても需要があると思いますが、今後地方はどうなることやら・・・