建設中の15,000人収容可能な「有明アリーナ」の様子 2018年12月下旬撮影

2018年12月下旬撮影です。

江東区有明で建設中の「有明アリーナ」の様子です。

建物西側の鉄骨構造も見えてきていました。

現地の様子

晴海通り沿いの木遣橋の上から見た様子です。
船が通って行ってましたが、東雲運河の船旅も楽しそうですね。

「有明アリーナ」 2018年12月下旬

東雲運河の上から見た様子です。構造物の鉄骨が剥き出しな姿がカッコ良いなと思いました。

「有明アリーナ」 2018年12月下旬

建物に近づいて撮影した様子です。

「有明アリーナ」 2018年12月下旬

晴海通り沿いの壁面も入れて撮影した様子です。

「有明アリーナ」 2018年12月下旬

一部透けている壁があったので、低層階を見た様子です。

「有明アリーナ」 2018年12月下旬

晴海通り沿いの東側から、建物の躯体を見た様子です。

「有明アリーナ」 2018年12月下旬

写真で気になるのは、交差点の角地の土地が都市計画道路等でよく見かける色の柵で囲われている事です。
あの空き地には何が出来るのでしょうか？

有明アリーナは、周辺の住宅への光の反射を考慮して凹んだ屋根になったと、NHKの番組の東京リボーンで言ってました。（最初間違って騒音対策と書いていたので訂正です。汗）
恐らく積雪時の屋根に積もった雪の重さに耐えられるように、構造設計はされているんでしょうね。

有明アリーナは東京オリンピック後も、黒字経営での維持が予想されています。
建設中の他の施設の、五輪後の運営維持費がどうなるのか、気になるところです。

データ

名称：有明アリーナ（仮称）
地番：東京都江東区有明一丁目７番６他
用途：体育館、観覧場等
階数：5階
高さ：36.7m
着工予定：平成29年3月下旬
完了予定：平成31年12月上旬
建築：東京都知事
設計：竹中工務店
施工：竹中・東光・朝日・高砂異業種特定建設企業体