2017年7月29日撮影です。
7月24日に、日刊建設工業新聞に掲載されていた、51階287m「日本橋一丁目中地区再開発」建設予定地の様子です。
場所は、COREDO日本橋の北側の敷地です。
参考資料:日本橋一丁目中地区再開発(東京都中央区)/総延べ49・9万平米施設群に/準備組合 日刊建設工業新聞より
イメージ図を見た所、野村證券本社ビルの西側は残りそうですが、東側は建て替えられそうです。21年度着工、25年度完成予定です。
2027年には西側に、390m、230m、少し間を挟んで、287mの建物が立ち並ぶ事となります。シカゴ川沿いみたいな様子になるのでしょうか?
現地の様子
COREDO室町東側の再開発エリアは、新日鉄興和不動産が建設中の91m「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」の場所です。
そして、91mの「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」の北側に、51階287m「日本橋一丁目中地区再開発」が聳え立つ事となります。
野村證券本社ビルの東側は建て替えられそうです。
ついでに、日本橋川の上に架かる首都高の様子をみてみました。
報道とかでは、日本橋の上の首都高の様子は良く取り上げられると思いますが、写真は江戸橋の上に架かる首都高の様子です。
江戸橋の様子です。
江戸橋JCT側を見た様子です。
景観が悪い悪いと言われ続けていると、今まで役にたってきた首都高が少し不憫に思えてきました。
せめて、消え行く首都高に「今までありがとう」くらい言ってあげたいと思うのは、私だけでしょうか?
野村證券本社ビルの側では、船着き場も出来てクルージングも出来たりします。
残る野村證券本社ビルの西側と、消え行く三菱東京UFJ銀行日本橋中央支店の入る、「日本橋御幸ビル」の様子です。
旧村井銀行入口は残されるのでしょうか?
こちらも再開発で消える、「日本橋西川ビル」です。
気がつけばいつの間にか、日本橋観光案内所がありました。
前からありましたっけ?と調べたら、7月23日にオープンしたのですね。知りませんでした。
日本橋首都高の地下化にどれくらいかかるのでしょうかね?
工事期間を調べてみると、10年~20年と書かれている記事もありました。
東京オリンピックが終わった20年後の2040年に、車はまだ地面を走ったままなのでしょうかね?(^_^;)
さて、2040年と言えば、新宿も2040年代に向けての街づくりを検討し始めました。
20年以上未来の世界はとても想像がつきませんが、その時に向けて検討始めるのは遅くないと思います。
『未来は、誰にもわからないもので、やり直しが聞かないからこそ、あらゆる不幸も、苦しみも、理不尽な事故も、人は受け入れ、前に進むことが出来るんだ!』 by オカリン
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