1月11日撮影です。
新宿に行ってきたので、新宿南口の再開発と、新宿駅のメトロプロムナードに、1月5日~1月11日まで、「PSYCHO-PASS サイコパス」のシビュラシステムが体験できると聞き行ってきました。
むしろ、シビュラシステムの方が本命で行きました(笑)
現地の様子
南口の様子です。
ちょっと時間も遅かったので、薄暮の様子をご堪能ください(苦笑)
新宿駅南口の再開発ビルは、去年12月の時よりも高度を伸ばしていました。
真正面から見た様子です。
段々と積み上がっていく様子です。
このまま東口の方に行けば良かったのですが、新宿の丸ノ内線の駅がどこにあるか分からずに西口まで行ってしまいました(笑)
シビュラシステム
シビュラシステムは、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能としたシステムです。
個人の犯罪係数が数値で示され、値が100を超えると執行され、100~300だと潜在犯として麻痺させられた上に捉えられ、300を超えると社会から排除されます。
そんなシステムで社会が構成された話が「PSYCHO-PASS サイコパス」で、1月9日に劇場公開された映画とタイアップして、新宿駅のメトロプロムナードにデジタルサイネージとして導入されていました。
Microsoft Kinectを複数台設置して稼働していました。デジタルサイネージとして、面白い試みですね。
因みにアメリカのカルフォルニア州では、人工知能を用いてその日に犯罪が発生する可能性が高いエリアを重点的にパトロールするシステムが導入されていると、NHKスペシャルの「NEXT WORLD 私達の未来」で放送していました。
そのうち人工知能で、犯罪が無くなる日が来るのかもしれませんね(笑)
現地の壁にあった、劇場公開の広告です。
シビュラシステムの体験の為に多くの人が並んでいて、入場規制がしてあり、列に並ぶことすら出来ませんでした。
適当に時間を潰して戻ると並べました。
結局1時間位並んで、私の犯罪係数を調べてみました(笑)
私の、犯罪係数は58で、色相は曇っていませんでした。
お隣では、犯罪係数が292の潜在犯が居て、宜野座さんにより執行されている人がいました。
お隣では、「攻殻機動隊 新劇場版」のポスターも貼られていました。
映画『攻殻機動隊 新劇場版』は、2015年初夏公開です。
草薙素子少佐がシビュラシステムにランダムでハッキングをしかけていた様です。
私が行った時は、見ることが出来ませんでした。
シビュラにアクセスするとは、流石超ウィザード級のハッカーですね。
今の日本の公安は、どれ位のシステムにハッキングする事が可能なんでしょうね?
日本のシステムは他国にやられっぱなしですが・・
他の角度からみた、シビュラシステムの様子です。
大勢の女子が写真を撮っていた、狡噛慎也執行官です。
現地でパンフレットも入手したので、写しました。
因みに私は、免罪体質者の槙島聖護の読書家な所が好きでした。
ルソーの「人間不平等起源論」を知ったのも、槙島聖護のお陰です(笑)
『本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある』
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データ
名称:新宿駅新南口開発ビル
地番:東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目他
階数:33階
高さ:168.16m
完了予定:平成28年3月31日
過去の記事
2014年12月23日
2014年10月19日
2014年8月3日
2014年5月17日
2014年3月15日
2013年12月
2013年12月
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