タワークレーンと地上部の見えてた、170m級「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年2月14日撮影

中央区京橋・銀座

2月14日撮影です。

京橋二丁目で再開発の行われている、170m級「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」の様子です。

この近くでは、245m級「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」が出来る予定です。
170m級が一気に霞んでしまう気がしますが、当分先の話なので、こちらの170m級「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」も暫く、東京駅の八重洲口側で目立つ建物になるかと思います。

この建物の西側のエリアでは、八重洲ブックセンターのある区画で、「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の発表がそろそろあるんじゃないかと思います。

私の心の中で、ざわ・・ざわ・・しています(笑)

下の図がイメージ図です。

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」  イメージ図

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 イメージ図

現地の様子

奥に見えるのは、京橋トラストタワーです。
工事中は、あの横の道を良く通ったものでした。

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

右側の建物は、歴史的建造物の明治屋の建物です。
こういった風格のある建物がもっと多く残っていて欲しかったのですが、震災と戦争で多くが失われたのでしょうね・・

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

現地ではタワークレーンと地上構造物が現れていました。
本当だったら小躍りして、嬉々としてこの建物の記事を書いていたのですが、八重洲口側の再開発が200m級越えなので、その気分も吹き飛びました(笑)

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

南西側から見た様子です。

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2015.2.14

10年後、この付近は、私の知らない街並みに変わっているんでしょうねぇ。
嬉しくもあり、懐かしの景色が無くなる寂しさもあり。

でも挫けちゃダメだよ、人生とはそういうものだから。
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データ

名称:京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業施設建築物(再開発棟)
地番:中央区京橋二丁目2番27
高さ:167.56m(最高 170.41m)
階数:32階
着工予定日:平成25年10月1日
完了予定日:平成28年10月31日

過去の記事

2014年7月12日

コメント

  1. 化石の森 より:

    おじゃまします。
    この界隈で5年くらい仕事をしていました。

    ブックセンターから京橋への裏路地は
    それなりにディープで、古くからの渋い飲食店が良かったのに
    路地もなくなり味気のない区画に変わって
    昭和が平成に上書きされて行きます。
    追い出された人々は どこへ消えたのでしょう・・・

  2. admin より:

    >化石の森さん

    コメントありがとうございます!

    なんと、そんな界隈があったのですね。
    私は10年以上前から八重洲のブックセンターに行ってましたが、京橋自体行かなかったので、存在をしりませんでした(^_^;)

    最近は丸の内の丸善に行く機会が多く、八重洲ブックセンターは行く機会が減ってきています。

    この界隈は、駐車場と再開発ビルだらけになっちゃいましたね。

    私は、八重洲のさくら通りが残りそうなので、ホッとしています。
    八重洲まで丸の内っぽくなっちゃったら、我々サラリーマン達はどこにいけばいいのかと(苦笑)

    後、10年もしたら、東京は色々姿が変わりそうですね。
    そんな記憶を残しておこうかとも思っています。

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