12月1日から解体工事が開始される、36階約180m「日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業」の様子 2025年11月15日撮影

中央区事務所商業施設日本橋

2025年11月15日撮影です。

日本橋の中央通り沿いで計画が進められている、36階約180m「日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業」の様子です。

12月1日から既存建物解体工事が開始されると聞き、今の姿を撮影したくて見に行ってきました。

以下、内閣府の資料より、配置図です。中央通り沿いの、「スルガビル」と「コレド室町3」の間の建物が対象エリアとなります。C街区とD街区の間で、日本橋川を超える人道橋も予定されているようです。

以下、建物のイメージ図です。

建物の断面イメージです。

整備平面イメージ図です。再開発の敷地内に該当するエリアのむろまち小路は、道路が閉鎖されますが、歩行者専用の貫通通路となる予定です。

日本橋川沿いのD街区・C街区の地下には、日本橋エリアの首都高地下化工事に伴い、地下に首都高地下化ルートの一部が通る予定となっています。

現地の様子

中央通り沿いの、日本橋北詰交差点から、再開発が行われる敷地方向を見た様子です。

中央通りを北側に移動し、再開発の予定地の建物を撮影しました。

中央通り沿いの敷地の南側を見た様子です。

閉鎖予定の、むろまち小路付近を見た様子です。

再び中央通り沿い南側を見た様子です。

「むろまち小路」を中央通り沿いから見た様子です。

鰹節の大和屋さんは既に閉店しており、仮店舗でオープンしている案内が掲示されていました。

再開発の敷地に該当するむろまち小路は12月1日に閉鎖される、道路閉鎖のお知らせが掲示されていました。

中央通り沿い側から、閉鎖される「むろまち小路」を見た様子です。

画材を取り扱っていた、有便堂の建物の様子です。

老舗のコーヒー屋さんのミカドコーヒーの店舗の様子です。

ミカドコーヒーの店舗入り口付近を見た様子です。ミカドコーヒーは近くの仮店舗に移転していました。

再開発の敷地の建物には、既に解体工事のお知らせが掲示されている建物もありました。

現地に掲示されていた、解体対象の建物のエリア図です。

むろまち小路を東に進んだ所から、再開発の敷地の北側のエリアを見た様子です。

むろまち小路より南側の再開発の予定地の、東側の敷地を見た様子です。

路地を南側へ歩いていき、再開発の敷地の南側のエリアを見た様子です。

日本橋川沿いのC街区付近では、工事が開始されていました。

C街区の敷地では、首都高地下化事業に伴う、首都高橋梁の受け替え工事を行っている案内が掲示されていました。工事期間は2036年3月31日までとなっています。

内閣府に資料によると、A街区の着工が2022年度、A街区の竣工が2026年度となっていました。既に着工が遅れているので、A街区の竣工がいつ頃になるのか気になりました。

記録用に動画も撮影しました。

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