7月6日撮影です。
新駅の場所について
品川駅と田町駅の間には、新しい山手線の駅が出来ますが、未だに場所が良く分かりませんでした。
そして、山手線新駅に関する、以下の報道がありました。
「高輪」「芝浦」・・・ 山手線新駅名前巡り早くも火花(14/07/08) ANNニュースより
この報道の中で、山手線線新駅の場所が大体わかりました。
以下の様な場所に移るのは分かっていたのですが・・
こちらの地下通路の入口付近がホームになる様子です。
(上記画像の出展:ANNより)
Google Mapで言うとこの辺です。
大きな地図で見る
ということは、私が前回思っていた場所とは違ってて、こちらの赤枠で囲んだエリアが新駅のホームとなりそうです。
なんだか、かなり品川駅に近いんですけど・・(^_^;)
新宿駅と代々木駅みたいな感じになるのですかね?
ANNのニュースにあった地下トンネルは、どこに繋がっているのでしょうね??
また、新駅は、「高輪駅」、「芝浦駅」等、地元住民達の間では、水面下で激しいバトルがあるみたいです!?
(上記画像の出展:ANNより)
えーと、「北品川」じゃ駄目ですか?(苦笑)
今の北品川駅を、「南品川駅」に名所変更をして、今の品川駅を、「東西南北中央不敗品川駅」とか(笑)?
見よ、東京は赤く燃えている!(ナンノコッチャ)
幻の「京浜急行線」の遺構
こちらは、Responseに記事が載っていました。
JR東日本は田町~品川間(東京都港区)で、新駅の設置を含む再開発プロジェクトを進めている。車両基地の集約により創出された再開発用地の工事がまもなく本格化する見込みで、戦前に建設された幻の鉄道路線の高架橋も撤去される可能性が高そうだ。
(中略)
西側の敷地内には現在、旧車両基地の留置線や車庫のほか、「京浜急行線」用として建設されながら実際は一度も使われることがなかった高架橋が残っている。京浜急行線といっても京浜急行電鉄(京急)ではない。現在の京浜東北線快速電車に相当する、幻の運行系統のことだ。
現在の田町~品川間は、車両基地の留置線や新幹線、地下トンネルの横須賀線を除くと線路が6本(3複線)敷設されており、山手線と京浜東北線、東海道線がそれぞれ2本(複線)ずつ使用している。しかし戦前の計画では、現在の京浜東北線に相当する2線を山手線と京浜緩行線(現在の京浜東北線各駅停車に相当)が共用。現在の山手線に相当する2線は、横須賀線と京浜急行線が使用する予定になっていた。
戦前はこの計画に基づき線路の増設工事が進められ、浜松町~田町間には横須賀線・京浜急行線の線路が山手線(外回り)・京浜緩行線(南行)の線路をまたぐためのコンクリートボックス橋が建設された。一方、田町~品川間でも横須賀・京浜急行線の高架橋が部分的に建設された。
(Response 2014年06月30日より)
先ずビックリしたのが、山手線が戦前からあった事です・・
そんなに前から鉄道が東京に整備されていたのですね。
そんな戦前からの建築物が残っているんだなんて、取り壊すのは勿体無いと思います。
折角なので、新駅が出来てもどこかに移築するなり、残して居てほしいなと思いました。
私が行っても見れるのかな?と思ったのですが、簡単に見つけることができました。
場所は、建設中の「品川タワーレジデンス」からちょっと北に行った所から見ることができます。
しかし、山手線と京浜東北線を、同じ線路で使うだなんて、今の過密ダイアで考えると無理ですね・・・(^_^;)
東京には、こんな歴史ある遺構が沢山残っているんでしょうね。
再開発で変わっていく東京ですが、古き良き物は上手く活かして、再開発していって欲しいなと思いました。
過去の記事
2014年6月:品川駅~田町駅間のJR山手線新駅の再開発状況 2014年6月14日撮影
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