2016年7月10日撮影です。
虎ノ門ヒルズのお隣で計画されている、36階約185m級「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」（虎ノ門一丁目地区市街地再開発）ですが、「建築計画のお知らせ」が出現していました。
いよいよ来たかという感じです。
場所は、虎ノ門ヒルズの北側です。
日刊建設工業新聞に、施工者が大林組に決まったという記事がでていたので、もうそろそろ「建築計画のお知らせ」が出てるんじゃないかと思って行ってみました。
虎ノ門一丁目地区再開発（東京都港区）／施工予定者に大林組／組合
(日刊建設工業新聞)
虎ノ門一丁目地区 A1街区イメージ図 (出典：東京都都市整備局)
外観デザインは建築家のクリストフ・インゲンホーフェン氏です。
現地の様子
敷地の北西側から見た様子です。「虎ノ門5森ビル」はまだ解体されていませんでした。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
現地にあった、「建築計画のお知らせ」です。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
以下が解体される建物のエリア図です。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
解体される、日本基督教団芝教会です。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
現地では、近江水口藩加藤家屋敷跡遺構の、発掘調査を行っていました。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
西松建設の本社があった場所の様子です。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
愛宕下通りの歩道橋の上から見た様子です。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
最後に、解体中の「虎ノ門10森ビル」（写真奥）と、「虎ノ門12森ビル」（写真手前）です。
「（仮称）虎ノ門ヒルズビジネスタワー」 2016.7.10
新しく、湾岸地域に繋がるバスターミナルや、日比谷線新駅との連絡通路等がこちらに出来る予定です。
どんな仕上がりになるのか、楽しみですね。
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データ
名称：虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業に伴う高層棟建設工事
地番：東京都港区虎ノ門一丁目201番１外
用途：事務所、店舗、駐車場等
階数：地上36階/地下3階
高さ：約183.49m（最高185.49m）
着工予定：平成29年2月1日
完了予定：平成31年12月31日
建設：虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合
設計：森ビル
過去の記事
2016年1月：「解体工事のお知らせ」が沢山出てた、36階約185m級「虎ノ門一丁目地区市街地再開発」の様子 2016年1月8日撮影
2015年3月：東京都が、東京五輪に向けて、バス高速輸送システム(BRT)のルート案を発表！