「建築計画のお知らせ」が出現！ 高輪ゲートウェイ駅傍164m,167m,173mの「品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）」 2020年2月8日

2020年2月8日です。

高輪ゲートウェイ傍で建設される、超高層ビル群「品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）」の「建築計画のお知らせ」が掲示されていました！
ついにキターという感じです。

以下が、JR東日本が発表している４街区のツインタワーと、３街区イメージ図です。

４街区のイメージ図です。

現地の様子

「品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）」 が建つのは高輪ゲートウェイ駅周辺なので、基本まだ何もありません。
ですが、高輪ゲートウェイ駅周辺駅前は整備中なので、そちらを載せておきます。

泉岳寺交差点の東側の様子です。信号機も整備されてきて、高輪ゲートウェイ駅へ繋がる道路も整備されてきました。

ちょっと見辛いですが、泉岳寺交差点の東側のゲートの先に道路が舗装されていました。

車町児童遊園は道が塞がれて入れなくなっていました。残念・・

高輪二丁目交差点の東側を見た様子です。こちらも旧山手線・京浜東北線のあった線路側に道路が整備されていました。

高輪ゲートウェイ駅前では何か骨組みが出ていますね。

ズームしてみました。屋根の骨組みですね。

「京急第3ビル」は解体工事中です。すべて解体されると、高輪ゲートウェイ駅側の様子ももっと見えてくると思います。

高輪二丁目交差点の東側を、第一京浜の西側から見た様子です。道路の開通が待ち遠しいです。

高輪ゲートウェイ駅側をズームして見ました。

第一京浜沿いのビルの合間から、建設中の高輪ゲートウェイ駅側を見た様子です。

もう１枚別の場所から撮影してみました。

ビルの隙間から、既に貼られた白い屋根が見えていました。

泉岳寺交差点の西側から見た様子です。

解体工事中の「京浜急行電鉄本社ビル」の様子です。

「京浜急行電鉄本社ビル」の１階には、泉岳寺駅の出入口があります。
出入口に設置されている「泉岳寺駅」というプレートは歴史を感じさせられるので、ちゃんと保存しておいて欲しいなと思いました。

その後色々ウロウロ撮影して日が暮れてしまい、下の建築計画のお知らせを発見しました。

高輪ゲートウェイ駅正面に出来るツインタワーの４街区は、30階164mです。

４街区の北側の、３街区は31階167mです。

３街区北側の２街区は6階45mです。

そして、一番北の住宅棟１街区は、45階173mです。

現地に掲示されてた、エリア図です。

品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）１街区、２街区、３街区、４街区開発事業「東京都中高層建設物に係わる紛争の予防と調整に関する条例」に基づく住民説明会のお知らせは、2月16日10:00から、2月17日19:00からSHINAGAWA GOOS１階で行われます。

こうしてみると、羽田空港の航路の影響が建物の高さに反映されていました。
更に高いシンボリックなタワーを建設する案もあったそうですが、羽田空港を移動するか、旅客機が垂直離着陸機にでもならない限り無理そうです(^^;)

データ

名称：品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）１街区
地番：東京都港区芝浦４丁目三田３丁目
用途：共同住宅、各種学校、物販店舗、飲食店、自動車車庫等
延床面積：149,000.00㎡
階数：45階/地下3階
高さ：173m
着工予定：令和3年6月1日
完了予定：令和7年3月31日
建築主：東日本旅客鉄道株式会社
設計者：JR東日本建築計画

名称：品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）２街区
地番：東京都港区芝浦４丁目
用途：劇場、展示場、集会場、飲食店、自動車車庫等
延床面積：31,000.00㎡
階数：6階/地下4階
高さ：45m
着工予定：令和3年10月1日
完了予定：令和7年3月31日
建築主：東日本旅客鉄道株式会社
設計者：JR東日本建築計画

名称：品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）３街区
地番：東京都港区港南２丁目
用途：事務所、物販店舗、飲食店、地域冷暖房施設、自動車車庫等
延床面積：211,000.00㎡
階数：31階/地下5階
高さ：167m
着工予定：令和2年10月1日
完了予定：令和7年3月31日
建築主：東日本旅客鉄道株式会社
設計者：JR東日本建築計画

名称：品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）４街区
地番：東京都港区港南２丁目 高輪２丁目
用途：事務所、物販店舗、飲食店、ホテル、集会場、自動車車庫等
延床面積：460,000.00㎡
階数：30階/地下3階
高さ：164m
着工予定：令和3年5月1日
完了予定：令和7年3月31日
建築主：東日本旅客鉄道株式会社
設計者：JR東日本建築計画