2018年12月25日撮影です。
建設中の横浜駅の新駅ビル、30階132m「JR横浜タワー」(JR Yokohama Tower)の様子です。
「(仮称)横浜駅西口開発ビル」という名称で建設工事が進められていましたが、2018年11月22日のJR東日本のニュースで、名称や詳細が発表されました。
「JR横浜タワー」という名称ですが、シンプルで良いと思います。
JR横浜タワーの商業施設には、「NEWoMan」(ニュウマン)が入ります。ニュウマンは新宿に続いて2箇所目でしょうか?
フロア構成は以下となります。
12階~26階:オフィス
8階~10階 : T・ジョイ 横浜
1階~10階 : NEWoMan 横浜
地下3~1階 : CIAL 横浜
以下、JR東日本さんのニュースリリースより、断面図です。
建築計画のお知らせには30階となっていましたが、JR側の発表では26階となっていました。
なんでだろう~なんでだろう~?
現地の様子
現地では、建物の進捗状況も掲示されおり、高層棟の鉄骨建方が完了していました。この様な状況報告は助かります。
横浜高島屋側のペデストリアンデッキから見た様子です。
カメラを横にして撮影しました。高層棟と低層棟を含めると、横幅も広く変化が進んでいることが分かると思います。
「横浜ベイシェラトンホテル & タワーズ」の前付近から見た様子です。
ヨドバシカメラ横浜店の前付近から見た様子です。
動画も撮影してみました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)
低層棟側の様子です。
風が強い中、低層棟のタワークレーンが、プレハブ小屋の一部の様な物を釣り上げていました。
きっとコントロールは難しいんだろうなぁと思って、職人の技を眺めていました。
JR横浜タワーの低層棟と、横浜高島屋を見比べた様子です。
横浜駅西口にはお店等が入る広い地下街の相鉄ジョイナス(旧ダイアモンド地下街)があり、横浜駅からその地下街にいくには、馬の背と言われる階段の上り下りが必要でした。
なぜこんな不便な構造になっているのか、理解に苦しみましたが、今は横浜駅と相鉄ジョイナス地下街は、つながっています。
Google先生で探してみましたが、馬の背が出来た理由は「特に意味はない」そうです。
エル・プサイ・コングルゥ?
もう何十年と馬の背が放置されてきたのですね・・
ですが、横浜駅西口と相鉄ジョイナス地下街は、地下で繋がっています。
JR横浜タワーができると、ますます横浜駅周辺の賑わいができるんじゃないかと思います。
横浜駅周辺で気になることと言えば、東横線の横浜駅~桜木町の跡地がどうなるかです。
遊歩道が出来るという話しでしたが、どこまで話が具体化してるのでしょう?
[amazonjs asin=”4398287086″ locale=”JP” title=”まっぷる 横浜 中華街・みなとみらい’20 (マップルマガジン 関東 11)”]
データ
名称:(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
地番:横浜市西区南幸一丁目1番2他
用途:店舗、事務所等複合施設
階数:30階
高さ:132.268m
着工予定:平成28年4月1日
完了予定:平成32年3月31日
建設;東日本旅客鉄道株式会社
設計:東日本旅客鉄道株式会社東京工事事務所
施工:竹中工務店
過去の記事
2018年8月:高くなってた、30階132m「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」の様子 2018年8月中旬撮影
2017年12月:30階132m「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」の様子 2017年12月27日撮影
2017年11月:30階132m「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」の様子 2017年11月2日撮影
(以下略)