2023年12月2日撮影です。
渋谷駅近くの桜丘口地区で再開発中だった、「渋谷サクラステージ」が11月30日に竣工しました。写真を沢山撮影したので、今回はメインタワーとなる、39階179m「渋谷サクラステージ ＳHIBUYAタワー」とその周辺の様子を掲載します。渋谷ストリーム側や渋谷駅新南口改札側と接続する歩行者デッキも通れるようになっていました。
現地の様子
JR渋谷駅の湘南新宿ラインホームから、渋谷サクラステージの南側の、にぎわいSTAGEを見た様子です。
渋谷駅新南口改札と、渋谷サクラステージを結ぶ歩行者デッキの様子です。
渋谷駅の新南口改札に登る階段傍から、渋谷サクラステージ側を見た様子です。
渋谷駅新南口改札では、12月1日に歩行者通路が開通したお知らせが掲示されていました。
通路入り口が少し狭くて分かり辛いですが、早速新しい歩行者通路に向かってみました。
渋谷サクラステージ側と、渋谷駅新南改札を結ぶ歩行者通路の様子です。
歩行者通路から、北側を撮影した様子です。
カメラを縦にして見た様子です。
歩行者通路の南側の恵比寿駅方面を見た様子です。こちらは道路が狭いままでした。
にぎわいSTAGEから、北側のセントラルビル側へ進んだ様子です。
にぎわいSTAGEには、面白いデザインの階段がありました。
にぎわいSTAGEの北側を見た様子です。補助線街路第18号線もサクラステージの傍は開通していました。早く恵比寿駅側も拡幅されると良いなと思いました。
綺麗になっていた、音符坂を降りてみました。
音符坂と、渋谷サクラテラス（B先端棟）が坂の途中で繋がっていました。この導線は面白いと思いました。坂を上手く利用していると思います。
渋谷サクラテラスの中の様子です。
渋谷サクラテラスと、SHIBUYAタワー側が繋がる歩行者デッキから、北側を見た様子です。
同じく、歩行者デッキから南側を見た様子です。
SHIBUYAタワー側から、サクラテラスの北側を見た様子です。
更に北側に進んで、サクラテラスを見た様子です。
渋谷サクラステージと、渋谷ストリーム側を繋ぐ歩行者デッキの様子です。こちらには新しい渋谷駅の改札が出来る予定です。通路は部分的に開通していました。
渋谷ストリーム側から、開通した歩行者デッキを見た様子です。
再び、渋谷サクラステージ側に戻ってきました。渋谷ストリーム側と繋がる歩行者デッキを歩いてくると、一旦エスカレーターで降りないといけないのですが、エスカレーター傍のデジタルサイネージみたいなLEDパネルの表示が変化に富んでいて、見ていて面白かったです。
渋谷サクラステージの案内図です。
エレベーターの案内図です。
渋谷サクラステージのSHIBUYAタワー北側から、入り口付近を見た様子です。
渋谷駅西口の歩行者デッキの上から、南側の補助線街路第18号線を見た様子です。
カメラを縦にして見た様子です。
歩行者デッキの上から、建物北側の入り口付近を見た様子です。
246沿いも見てみました。
動画も撮影してみました。
最後に、少し離れて、渋谷サクラステージのSHIBUYAタワーを見た様子です。
歩行者デッキが新しく2本開通したことで、渋谷駅周辺の導線がかなり改善した気がしました。今後は、ハチ公口辺りの東急東横店の建て替えが完成することで、現在不便な井の頭線側との導線も改善される予定です。
データ
名称：渋谷桜丘口地区第一種市街地再開発事業 A街区
地番：東京都渋谷区桜丘町2-5,2-17,101-1,101-2 他
用途：事務所、店舗、駐車場等
延床面積：184,800㎡
階数：39階/地下4階
高さ：179.97m
着工予定：2019年5月1日
完了予定：2023年11月30日
建築主：渋谷桜丘口地区再開発組合
設計者：鹿島建設
施工者：鹿島・戸田建設共同企業体
