2017年7月22日撮影です。
日本橋三井タワーの北隣で建設中の、26階142m「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区新築工事」の様子です。
タワークレーンが3基態勢となっていました。
現地の様子
西側から見た様子です。
北側から見た様子です。
室町三丁目交差点から見た様子です。
タワークレーンが3基態勢となった事で、建物の高さはスピードを増して高くなっていくと思います。
今年の年末にはかなり景色が変わっていると思います。
私がこの再開発に期待しているのは、大規模大屋根広場空間ができるという事です。
東京の街並みは建物がぎっしりと詰まっていて窮屈な感じがしましたが、高度をあげる事により開放的な空間を創出すると言うのは良いと思います。
東京の街並みは景観の統一性がないのが特徴なのですが、日本橋は少しずつ変わって来ている気がします。
今後の課題は、日本橋上空の首都高をどうするかと、室町三丁目交差点から中央北側の神田駅に通じるエリアをどうするのかだと思います。
三井不動産さんの今後のお手並みに期待したいと思っています。
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データ
名称:日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区新築工事
住所:中央区日本橋室町三丁目10番
用途:事務所、店舗等
階数:26階
高さ:142m
着工予定:2015年12月1日
竣工予定:2019年3月31日
建築:日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合
設計:鹿島・清水・佐藤工業
施工:鹿島・清水・佐藤工業
過去の記事
2017年7月:タワークレーンが出現してた、26階142m「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区新築工事」の様子
2017年5月:地上部が見えてきた!26階142m「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区新築工事」の様子
2016年3月:142m級「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区新築工事」と、68m級「(仮称)JPビルディング建替計画」の様子 2016年3月12日撮影
(以下略)