2016年1月8日撮影です。
1月5日に東京都から発表があった、36階約185m級「虎ノ門一丁目地区市街地再開発」の様子です。
虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
(東京都)
虎ノ門には久しぶりに行きますが、現地では再開発の街区に「解体工事のお知らせ」が沢山貼られていました。
この景色が見られるのも、後もう少しなのですねぇ~
こちらには、以下の様な建物ができ、BRTのバスターミナルと、銀座線虎ノ門駅~日比谷線虎ノ門駅を繋ぐ地下通路が出来る予定です。
虎ノ門ヒルズとは、歩行者デッキで繋がります。
現地の様子
西松建設の旧本社です。
西松建設は、虎ノ門ヒルズに移転済みです。
西松建設旧本社ビル跡地は、当然かもしれませんが、西松建設が解体工事を行います。
バスターミナルが出来るエリアの様子です。
写真に映っている教会は、日本基督教団芝教会で、プロテスタント系だそうです。
教会の近くでは、建物にペタペタと「解体工事のお知らせ」が貼られていました。
再開発エリアの北西にある、虎ノ門5森ビルです。
北側から見た様子です。
通りを東側に進んでいくと、虎ノ門12森ビルがあります。
こちらにも、「解体工事のお知らせ」が出ていました。
敷地の真ん中の道路から、虎ノ門ヒルズ方面を見た様子です。
敷地の北東エリアには、虎ノ門10森ビルがあります。
ここにも、「解体工事のお知らせ」が貼られていました。
再開発エリアの東側の様子です。
虎ノ門ヒルズの前付近から、再開発エリアの南東付近を撮影してみました。
解体工事の期間が、平成28年8月31日迄なので、このエリアは9月になるとガラッと変わってるんでしょうね。
おまけ
都知事が、日本のシャンゼリゼ通りとすると言っている、新虎通り(環状二号線)の様子です。
シャンゼリゼ通りは、18世紀前半に完成しました。今から300年位前の話です。ここがパリのシャンゼリゼ通りみたいになるには、後300年位必要かもしれませんね~(汗)
お~新虎通り~いつも何か素敵なことが、あなたを待つよ新虎通り~♪
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データ
延べ面積:約173,020㎡
用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設等
階数:地上36階/地下3階
高さ:約185m
着工予定:平成29年2月
完了予定:平成31年12月
過去の記事
2015年3月:東京都が、東京五輪に向けて、バス高速輸送システム(BRT)のルート案を発表!