再開発調査兵団

リニア中央新幹線の、「北品川変電施設」の様子 2015年11月下旬撮影

2015年11月下旬撮影です。

貯まってた写真の整理中です。

東京~名古屋間を40分で行き来することになる予定の、リニア中央新幹線ですが、先日南アルプストンネル工事が本格着工しました。

リニア新幹線の難所、南アルプストンネルに本格着工
東海旅客鉄道(JR東海)が2027年の開業を目指すリニア中央新幹線(品川―名古屋)の建設で、最大の難所と目される「南アルプストンネル」の工事が18日、本格的に始まった。山岳トンネルとして世界有数の約25キロメートルの工事は10年かかる長丁場。リニア新幹線の計画全体の行方も占う重要な区間となる。
(日経新聞 2015/12/19)

25kmに渡る山岳トンネル工事を10年かけて行うだなんて、想像を絶する困難が待ち受けているんでしょうね。
どっかの金融機関のシステム統合とどちらが大変なのでしょうか・・・・どちらも大変なのでしょうね(^_^;)

そんなリニア中央新幹線の動きですが、品川駅ではまだそれほど表立った動きはありません。
しかし、山の手通り側では、リニア中央新幹線用の「北品川変電施設」の整備に向け着々と動いております。

現地の様子

山の手通りから見た様子です。

リニア中央新幹線 「北品川変電施設」 2015年11月下旬

大崎側に進んで撮影した様子です。

リニア中央新幹線 「北品川変電施設」 2015年11月下旬

元々こちらは、第一三共の倉庫があった場所です。

リニア中央新幹線 「北品川変電施設」 2015年11月下旬

現地にあった、建築計画のお知らせです。

リニア中央新幹線 「北品川変電施設」 2015年11月下旬

話変わりますが、山の手通りは居木橋からクネって新幹線、東海道線の下を通り、城南中学校や恐竜公園の前に行きます。
道がクネクネしてるのが、通りづらいのでその辺も解消してくれたらなぁと個人的には思いますが、どうして今の形になったのでしょうねぇ?(^_^;)

[amazonjs asin=”B00SIRGHW2″ locale=”JP” title=”プラレール ふえではしるぞ! 笛コン超電導リニアLO系レールセット”]

データ

名称:北品川変電施設新設
地番:東京都品川区北品川4丁目287番の1
用途:変電所
階数:5階/地下4階
高さ:35m
着工予定:平成28年2月末
完了予定:平成38年11月末
建築主:東海旅客鉄道株式会社
設計者:ジェイアール東海コンサルタンツ
施工者:未定

モバイルバージョンを終了