再開発調査兵団

都市計画道路「補助26号線」(東京都道420号鮫洲大山線)淡島通り~東北沢駅の様子 2020年11月7日撮影

2020年11月7日撮影です。

都市計画道路「補助26号線」の三宿~淡島通り間がもうすぐ開通しそうだったので、淡島通りまで見て来ました。淡島通りから北側はどうなっているのか疑問だったので、実際に自分の足で歩いて確かめてみました。

現地の様子

淡島通りから北側の様子です。3年前に来たときと特に変わってない・・と思いましたが、都市計画道路のお知らせの看板が設置されていました。

補助26号線の都市計画道路のお知らせです。

道路が出来る範囲をズームしてみました。淡島通りから住宅地を越え、京王井の頭線を越え、東京大学先端科学技術研究センターの敷地を一部通り、松陰学園の傍を通り、三角橋交差点へと繋がります。

補助26号線が通る予定の場所を見たのですが、特に道路工事に関する工事等はなく、住宅地が並んでいました。

個人のお宅を撮影するのは、気乗りがしないので、さっと眺めつつ補助26号線が通る予定の場所を進んで行くと、段々と道幅が狭くなってきました。

そうこうしているうちに、京王井の頭線にぶつかってしまいました。補助26号線が通るとなると、京王井の頭線と道路の立体交差の工事に時間がかかる気がしました。

このまま北へは進めないので、京王井の頭線沿いに迂回路を探してみました。段々と日が落ちてきて夕焼けが綺麗でした。11月になると日が落ちるのが早いですね。

京王井の頭線に工事の看板が出ていたので、補助26号線関連かと思いましたが、防風壁の設置工事でした。これは道路と関係なさそうです。

京王井の頭線沿いに進んで行くと、井の頭線を北側へ越える踏切が池ノ上駅の傍にありました。この辺は踏切撤去の話とかはないのかな?

Google Mapを頼りに、補助26号線が京王井の頭線を越える場所と想定される場所へ行って見ました。すると急な坂道が現れ、車道の真ん中には歩行者用の段差があるような急な坂が見えてきました。街の探索は、こんな発見があるから面白いです。

先ほどの坂道を降りて行くと、まるで補助26号線用に確保されたと思えるような空間が、井の頭線の北側にありました。

低地になっているので、補助26号線は井の頭線の下から通り抜けるのでしょうか?

少し北側へ進んで行くと、都市計画道路のお知らせが掲示されていて、この辺を補助26号線が通るという事が分かりました。

北沢一丁目公園が近くにありました。

南側から、北沢一丁目公園を見た様子です。補助26号線が通ると公園はどうなるのでしょう?

補助26号線が通る予定の道をさらに北へ進んで行きました。

道なりに北へ進んで行きましたが、車が通れない位の狭い路地です。そんな路地も好きだったりします。写真の右側は東京大学の敷地です。

狭い敷地が続いて行きます。

Google Mapを頼りにして、「東京大学駒場リサーチキャンパス西門」まで来てみました。この辺も補助26号線が通る予定のエリアです。

先ほどの東京大学の門から更に北側へ進んでみました。

松蔭中学校・高等学校を越えた場所の、三角橋交差点付近では道路工事関連と思われる工事が行われていました。

三角橋交差点には道路工事のお知らせが掲示されていました。こちらの道路工事のお知らせは、三角橋交差点~大山交差点迄で、告示は平成18年となっていました。

そのお隣にもう1つ道路工事のお知らせが掲示されていて、こちらは三角橋交差点~淡島通りの区間のお知らせでした。こちらの告知は令和元年です。

すっかり日が落ちてきてしまいましたが、三角橋交差点から北側を見た様子です。こちらの補助26号線が通る予定の道路の敷地は確保されている様子でした。

松陰学園側を見た様子です。

日暮れの中、道なりに北へ進んでみました。

拡幅工事中の補助26号線を北へ進んで行くと、開けた場所が見えてきました。

ここは何だろう?と思って見てみると、東北沢の駅前広場新設工事を行っていました。

東北沢駅前広場の工事風景です。太陽が殆ど落ちてしまいましたが・・

東北沢駅駅前広場の工事の景色です。補助26号線が開通すると、駅前も便利になる事でしょう。

ズームしてみました。

東北沢駅の駅舎です。

東北沢駅の駅舎側から、駅前広場や補助26号線側を見た様子です。遠くに新宿のドコモタワーのライトアップが見えていました。

東北沢は初めて来ました。駅が綺麗なので撮影してみました。

改札の中の様子です。

この後、代々木八幡駅の駅舎の様子も見ようかと思いましたが、暗くなったので諦めました。東京都道420号鮫洲大山線(補助26号線)の三角橋交差点~大山交差点の区間は、また日を改めて見に行こうと思います。

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