2020年9月12日撮影です。
JR渋谷駅西口では、東急東横店の建替え工事に伴い、今まで通行可能だったマークシティとの間の歩行者デッキが通行出来なくなります。
それに伴い、迂回路が西口交通広場の上に設置されていました。
実際の通路の切り替えは、9月26日からとなります。
銀座線渋谷と井の頭線渋谷駅のの乗り換えが、銀座線渋谷駅の移設工事に伴い遠くなったのですが、さらに乗り換えに時間がかかりそうなので、注意が必要だと思いました。
現地の様子
9月25日の営業終了後、JR渋谷駅の玉川改札は東急東横店の建替え工事に伴い、使用できなくなります。
井の頭線渋谷駅を利用されている方は迂回路を利用しないといけないので、9月26日以降注意が必要です。
東急東横店のエスカレーター、エレベーター、階段は、9月13日から使用できなくなると掲示がされていました。
JR渋谷駅中央改札から階段を降りた箇所の様子です。
井の頭線渋谷駅に行く、迂回用の歩行者デッキとの接続部分は既に整備が終わった様子でしたが、まだ行けないように柵がされていました。
迂回路を、JR渋谷駅側から見た様子です。
東急東横店の建物を迂回するように、右に弧を描いているのが分かりました。
JR渋谷駅の中央改札の階段を降りた所には、「しぶそば」というお蕎麦屋さんがありました。
「しぶそば」は9月13日に閉店し、40年の長い歴史に終止符を打ちました。
いつも通勤で見かけていた光景なので、無くなるのは寂しいです。
40年の間お疲れ様でした。建替え後の東急東横店にもお店できないかなぁ・・
渋谷駅前のハチ公口を見てみると、こちらも変化があり、東急玉川線の古い車両が無くなっていました。
スクランブル交差点近くの、道路の真ん中の凄い場所にバス停が出来てました。
マークシティとの間の通路に出来る迂回路は、「明日の神話」の絵の下から迂回路に進む様になっていました。
岡本太郎氏の作品、「明日の神話」はそのまま残るので良かったと思いました。
ふと、振り向くと別の作品が目に入ってきました。
こちらは、天津恵さんの作品「Bright Time」というアートです。
こちらの作品も残して欲しいと思いました。
以前の銀座線渋谷駅へと向かう通路は、シャッターが閉じて通行出来ませんでした。
マークシティから1階に降りて、迂回路の歩行者デッキを見た様子です。
少し南に進んで見た様子です。
渋谷フクラスから、渋谷駅西口歩行者デッキの迂回路を見た様子です。
渋谷フクラスから伸びる歩行者デッキは、途中迄しか出来ておらず、迂回路と合流する形で北に曲がって行く様になっていました。
東急東横店南館もそのうち無くなってしまうのかぁ・・
玉川通りの上に架かる歩行者デッキは、東西方向・南北方向共にすべて接続されていました。
周辺の様子が分かりやすいように、動画も撮影してみました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)
渋谷フクラス側の歩行者デッキの様子です。まだ通行は出来ませんでした。
柵の上から歩行者デッキが見れたので、撮影してみました。
渋谷フクラスから伸びている歩行者デッキは、将来的に渋谷駅に直線で繋がるのでしょうが、まだJR渋谷駅側は出来ていませんでした。
玉川通りの歩行者デッキの上から、JR渋谷駅のホーム側を見た様子です。
クレーンが設置されていますが、将来的には渋谷スクランブルスクエア側と歩行者デッキが接続されます。
以下が、JR東日本が発表した資料です。
将来的には、3階部分の南側にも改札が出来るので便利になりますし、東西の自由通路も出来るので移動が楽になります。
玉川通りの上の歩行者デッキの南側は、「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」が行われているので、仮設の柵が設置されていました。
セルリアンタワー東急ホテル側を見た様子です。
歩行者デッキが完成して、本当に広くて歩きやすい道になったと思いました。
渋谷フクラスの地下には何かあるのかと思ったのですが、地下1階は防災センターとなってたので、行きませんでした。
東急東横店が完成する頃、渋谷駅周辺の姿がどうなっているか楽しみです。
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