京急、八ツ山橋踏切は高架化を検討

東洋経済に、以下の記事がありました！！

京急がめぐらす､品川再開発の深謀遠慮

品川駅の南側にあるこの踏切は、1日に上下700本以上の列車が走り抜けるため、“開かずの踏切”となっていた。すでに品川駅の2つ先にある新馬場駅まで高架になっているため、この高架を延伸させ、八ツ山橋を越える形に変更することが検討されている。

踏切解消の効果は、東西の往来をスムーズにするだけではない。この踏切付近の線路はS字のカーブとなっており、通過に際しては低速運転を余儀なくされている。このカーブも同時に解消されれば、品川駅まで高速のまま進入することが可能になる。

（東洋経済、2014年07月27日）

東洋経済によると、京急の北品川駅手前で地上に降りている以下の部分を、高架化する様です。

ここを高架化したとしても、京急品川駅は地平化になる予定です。
八ツ山橋踏切を超えた後の、急勾配の傾斜がかなりある気がしますが、大丈夫でしょうか？(^_^;)

昨日、「八ツ山アンダーパス」に関しての記事も書いて、てっきり北品川駅地下化で八ツ山橋踏切は解消！と今朝までそう思っていたのですが・・・

京急北品川駅を高架化する場合、北品川駅南側の用地は以下の部分に確保出来そうですね。

問題は、北品川駅北側の部分の用地をどう確保するかです。

以下の写真は、八ツ山橋踏切から、北品川駅方面をみた様子です。

昨日も書きましたが、現在東京都では、皆様のご意見を募集しております。

「（仮称）品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014（案）」について御意見を募集します

品川駅・田町駅周辺地域※1については、近接する羽田空港の国際化の進展や、リニア中央新幹線の開業が予定されるなど、今後の更なる発展が期待される地域となっています。
　東京都は、地域のまちづくりの指針として平成19年に策定した「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン」に基づいて、本地域のまちづくりを進めてきましたが、今般、こうした背景を踏まえて、これまでのガイドラインを改定した「（仮称）品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014（案）」を作成しましたので、皆様の御意見を募集します。

　今後、寄せられた御意見を参考に、さらに検討を深め、平成26年8月を目途に本地域のまちづくりガイドラインを策定する予定です。

募集期間：平成26年7月18日（金曜日）から7月31日（木曜日）まで

emailでも、意見を募集していますので、どんどん良いアイデアを提案していって、東京がより良い町になっていったらと思います。

品川駅南側も、様子が変わりそうですね～

過去の記事

2014年7月：品川～田町間、JR新駅の様子と、品川駅周辺の再開発の様子 2014年7月21日～26日撮影
2014年6月：JR品川駅、７番線８番線ホーム工事の様子 2014年6月21日撮影
2014年6月：山手線ホームドア工事中のJR品川駅の様子 2014年6月21日撮影
2014年6月：品川駅山手線ホームドア新設工事と、その他ホームの様子 2014年6月16日撮影