2020年7月25日撮影です。
JR浜松町駅傍で建設中の、39階197m「世界貿易センタービル 南館」と浜松町駅を繋ぐ連絡通路が一部供用開始していました。
建設中の建物の一部が供用開始するのは珍しいのと、新しい景色を見たくて行ってきました。
現地の様子
金杉橋口出入口付近の様子です。
JR浜松町と世界貿易センタービル南館が、連絡通路で繋がっていました。
金杉橋口出入口の階段は狭いので、この新しい連絡通路が活躍すると思います。
歩行者通路は7月3日に開通していました。
歩行者通路の南側は、将来どこかに伸びそうな形をしていて、一部柵が設置されていました。
WORLD TRADE CENTER BUILDING SOUTH TOWERとロゴが掲示されていました。
新しい連絡通路は、世界貿易センタービルの昔の様子や、建設中の様子等が掲示されている美術展みたいになっていました。
地中連続壁工事、掘削・地下躯体工事、タワークレーン。
地上鉄骨建方、地上躯体工事、ACW工事。
イメージ図も掲示されていました。方角的に、建物南西側の、浜松町二丁目C地区再開発と連結する通路ですかね。
街区全体の完成イメージ図です。
浜松町二丁目C地区のイメージが少しぼやけているような?
活躍する職人さん達の写真も掲示されていました。
こうして建物を見たり利用出来たりするのは、職人さんたちの努力の結晶だと思います。
職人さん達が活躍されている姿は本当にかっこいいです。
素敵な建物を作っている職人さん達への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
世界貿易センタービル南館が立ち上がる時系列の写真も展示されていました。
以下は、現在の世界貿易センタービルが建つ以前の様子だと思います。
建設中の世界貿易センタービルの様子です。
私が生まれる前から、こんな素敵なタワークレーンがあったとは!
世界貿易センタービルの建つ時系列の様子も掲示されていました。
1970年に完成した、世界貿易センタービルの様子です。
当たり前ですが、周りに高い建物が何もないですね(^^;)
遠くに見えているのは、霞が関ビルか・・
さらに過去に遡り、1947年(昭和22年)1884年(明治17年)の様子です。
連絡通路には、南館に入る扉も設置されていました。
連絡通路西側では地上に降りる階段がありました。
連絡通路東側には、エスカレーターが設置されています。
地上に降りて、建物西側から低層階を見た様子です。
動画も撮影してみました。
チャンネル登録してくれると、喜びます(*´ェ`*)
建物全体が見えないので、少し西側に離れて撮影してみました。
建物北西側の、日本生命浜松町クレアタワー傍から見た様子です。
建物南側から見た様子です。
建物南東側の低層階の様子です。
建物の完成が待ち遠しいです。
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データ
■A街区
名称:(仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A棟、TM棟)
住所:東京都港区浜松町二丁目
階数:A棟 39階、TM棟 5階
高さ:A棟 GL+197.321m,TM棟 GL+33.650m
着工予定:A棟 2017年9月1日、TM棟 2018年1月11日
完了予定:A棟 2025年12月31日、TM棟 2027年12月31日
建築主:世界貿易センタービルディング、東京モノレール株式会社、東日本旅客鉄道株式会社
設計:A棟 日建設計、鹿島建設、TM棟 ジェイアール東日本建築設計事務所
施工:A3棟 鹿島建設
過去の記事
2020年5月:39階197m「(仮称)浜松町二丁目4地区A街区 南館」の様子 2020年5月3日撮影
2020年2月:39階197m「(仮称)浜松町二丁目4地区A街区 南館」の様子 2020年2月24日撮影
2019年11月:39階197m「(仮称)浜松町二丁目4地区A街区 南館」 2019年11月中旬撮影
(以下略)