再開発調査兵団

38階142m「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」の様子 2018年9月3日撮影

2018年9月3日撮影です。

川崎駅に行こうとして、間違えて横須賀線に乗り、武蔵小杉駅についた時の撮影です(^_^;)

「武蔵小杉東急スクエア」と「プラウドタワー武蔵小杉」の間位で建設中の、38階142m「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」(小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業)の様子です。

名前の通り高層棟にはタワーマンションが出来ますが、南側の低層棟には商業施設も入ります。

現地の様子

敷地の北西側、南武線の高架沿いから見た様子です。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

現地に掲示されていた、イメージ図です。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

敷地の南西側から見た様子です。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

道は狭いですが、イトーヨーカドーと再開発の敷地の間に通路が出来ているので、通れるようになっています。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

細い通路を歩いて、イトーヨーカドーの前の路地裏から見た様子です。この昭和の街並みの様な路地裏が、武蔵小杉界隈では減ってきたのが逆に寂しい気もしました。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

東急東横線武蔵小杉駅の西側駅前広場から見た様子です。何も見えていませんでしたが、将来的に景色がガラッと変わります。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

敷地の東側から見た様子です。奥に写っている「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のツインタワーがかなりの存在感ありますね(^_^;)

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

もう少し北に行って、撮影した様子です。「プラウドタワー武蔵小杉」もかなりの存在感が・・

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

またまた、南武線の側の、敷地の北東側から見た様子です。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

建築用のフラットパネルに、面白い掲示がありました。

「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」 2018.9.3

小杉3丁目は道から生まれた町。
中原街道は、東海道が出来るまで、江戸と駿府と結ぶ表街道。
江戸時代、小杉は宿場町としても栄えた。
小杉は、徳川家康の別荘地だった。

へぇ~知らなかったです。再開発の建築現場の工事用の壁に、その土地の説明や歴史が書かれている場所を時々見かけますが、勉強になります。

小杉御殿という将軍家の御殿が、等々力陸上競技場近くになったのですね。

江戸時代の日本の街並みはどんな光景だったのでしょうねぇ~

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データ

名称:小杉町3丁目東地区市街地再開発事業
地番:神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目地内
用途:商業・業務施設、都市型住宅(約 520 戸)、小杉こども文化センター、総合自治会館
階数:38階/地下3階
高さ:約142m
着工予定:平成29年3月
完了予定:平成31年度

過去の記事

2018年1月:38階142m「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2018年1月6日撮影
2017年6月:38階142m「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2017年6月24日撮影
2016年12月:既存建物の解体が始まっていた、44階160m級「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子

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