2016年3月12日撮影です。
今回の記事は、趣向を変えて地下特集です。
東京の地下鉄は入り組んでいて、未だに私も良く分かっていません(^_^;)
そんな中、再開発進む「日本橋駅周辺」の再開発の様子を見てきました。
現地の様子
以下の写真は、2015年に撮影した物ですが、コーヒービーン&ティーリーフの入っている「東京建物日本橋ビル」の入口から地下に潜ってみました。
今まで気が付かなかったのですが、「東京建物日本橋ビル」の地下の入口付近が綺麗になっていました。
日本橋駅の地下街は、再開発で各所の出入口が閉鎖されています。
仕事で日本橋に来た時、東京日本橋タワー(Tokyo Nihonbashi Tower)の地下街が綺麗になっていたのを見たのですが、流石に同僚と一緒に移動してたので撮影はできませんでした。
なので、もう1度東京日本橋タワーの地下街を撮影しようと思ったのですが、案の定道に迷いました・・
東京日本橋タワーに入るであろう場所のC3出入口に来たのですが、閉鎖中でした。
掲示されていた説明です。
C3出入口閉鎖は、平成29年4月下旬予定まで。
以下が案内図をズームした物です。
おかしい、東京日本橋タワーの地下は確かに綺麗になっていた、それをこの目で見たのを記憶したはずだ。
もしかしたら、違う世界線にタイムリープしたのか、リバイバル能力で過去改変が行われたのか・・
どこだ・・・どこかに違和感が?
東西線・浅草線は、更に地下でした。
東京日本橋タワーの入口を探したのですが、どこにも見当たりませんでした。
カバンの中も机の中も探したけれど見つからないのに・・
B6出入口の方に近づいて見ると、工事用のパネルがズラーっと。
中を覗いてみると・・
地下2階と地下1階を何度か往復して、ようやく念願の東京日本橋タワーの地下を見つけました。
現地に出ていた、「銀座線・東西線 日本橋連絡通路工事のお知らせ」です。
案内図をズームです。
案内図をみてようやくわかったのですが、東京日本橋タワーの隣で解体中の赤木屋珈琲のあった建物部分の地下は、地下街との出入口になるのですね。
地下を見てみると、隠し通路の様に、地下に通路が伸びていました。
隠し通路の様な地下迷宮の奥には、宝箱じゃなくて、店舗が並んでいました。
お店の、「熟成魚場 福井県美浜町 日本橋本店」の様子です。
美味しいお魚が食べられそうですね。
他にも色々な店舗が入居していました。
店舗一覧です。
・タリーズコーヒーOEDO日本橋店
・熟成魚場 福井県美浜町 日本橋本店
・仙台牛タン専門店 杜の都 日本橋店
・マルシェ・オ・ポワソン(フレンチシーフードバル)
・日本橋 ま石(お寿司)
・MIZUYA(居酒屋)
・KANDY(スリランカ料理)
・リーベンハウス 日本橋店(ベーカリー&コンビニエンス)
ちょっと見づらいですが、以下が地下街のフロアマップです。
いやー中に店舗があるなんて全然気が付きませんでした・・
東京日本橋タワーにどんな会社が入っているのかな~と眺めていると、なにやら懐かしい名前が・・
赤木屋ホールディングスさん、赤木屋珈琲また復活しませんか?(^_^;)
以下は、東京日本橋タワーの東隣の、解体中のエリアの様子です。
日本橋の地下で迷っているレベルだと、新宿の地下はロンダルキアへの洞窟並みですね・・
日本橋の地下が、八重洲の地下街と繋がることで、さらなる大迷宮になることを期待しています(苦笑)
地下探検面白かったです。
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