2015年6月27日撮影です。
週末は雨かと思いましたが、雨は降らなさそうでしたので、浜松町駅まで健康のため自転車で行ってきました。
健康のためとか書きましたが、本当は交通費節約のためというのは、クラスのみんなには内緒だよっ☆
貿易センタービルのA棟側に「解体工事のお知らせ」が出てると教わりましたので、行って参りました!
貴重な情報ありがとうございました m(_ _)m
現地の様子
なんと、「旧渡邉ビルヂング」が解体されるのですね。
この建物はいつも見ていただけに、保存して欲しかったなぁと個人的には思っていました。
竣工は昭和6(1931) 年で、大林組が設計を手がけたそうです。
これだけ古く趣もある建物なので、京橋の明治屋みたいに、保存して欲しかったです。
耐震補強工事等すれば良いと思うのですが、ああ勿体無い・・(´・ω・`)
解体工事期間は、平成27年7月22日~平成27年10月31日です。
以下が配置図です。
この辺は、A3棟で、約200m42階建ての建物が出来る予定です。
平成24年9月に提出された資料を元にしているので、それから変更があったかもしれません。
環境影響評価書案 浜松町駅西口周辺開発計画
(東京都 PDF注意)
ついでに、156m級の「浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト」も見てきました。
中の様子です。
貿易センタービルのペデストリアンデッキで、繋がってない場所が一部あったのですが、そこから撮影しました。
この様なトマソン的な場所も結構好きです。
もともとこの場所には何があったのでしょうかね?私が記憶している頃は駐車場があったのですが、その前はなんだったのでしょうね。
2019年度に解体が予定されている、世界貿易センタービルです。
仕事でお世話になったビルなので、思い出深い場所です。
東京モノレールが、以前東京駅延伸計画を発表しましたが、本当にやる気があるのですかねぇ・・
そうしてもらえると便利になるのですが、親会社のJR東日本が発表した、羽田空港アクセス線は2020年暫定開業を断念したそうです。
2020年東京五輪前暫定開業を断念。羽田空港アクセス新線計画が及び腰になってきたわけ
(ハーバードビジネスオンライン 2015年04月08日)
はてさて、どうなることやら・・
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データ
■A街区 2014年着工~2024年竣工
A―1棟:地下4階地上42階、200m級
A―2棟:地下3階地上10階、55m級
A―3棟:地下4階地上42階、200m級
モノレール棟:4階、34m級
世界貿易センタービル高層棟の解体:2019年度着手
■B街区:
名称:浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト
地番:東京都港区浜松町2丁目5番2他
用途:事務所、飲食店舗、物販店舗、集会場、駐車場
敷地面積:7,646.56㎡
建築面積:5,700㎡
延べ面積:99,700㎡
階数:地上29階/地下3階/塔屋1階
高さ:156m
着工予定:平成27年11月1日
完了予定:平成30年8月31日
建築主:日本生命保険相互会社、株式会社大林組
設計者:株式会社大林組一級建築士事務所
施工者:株式会社大林組
過去の記事
2015年5月:【祝】29階156m級「浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト」の「建築計画のお知らせ」が出現! 2015年5月26日撮影
2015年5月:JR浜松町駅の「世界貿易センタービル」周辺の再開発の様子 2015年5月5日撮影
2014年7月:JR浜松町駅の周辺の再開発の様子 2014年7月5日撮影