「国道15号・品川駅西口駅前広場整備事業」と、解体準備中の「京急第10ビル」の様子 2020年4月上旬撮影

2020年4月上旬撮影です。

国土交通省等が計画している、「国道15号・品川駅西口駅前広場整備事業」の様子と、京浜急行品川駅の地平化に向けて解体工事準備中の「京急第10ビル」の様子です。

現地の様子

第一京浜沿いには、道路工事のお知らせが掲示されていました。
令和元年9月27日付けで、東京都市計画道路事業幹線街路放射第十九号線について、都市計画の承認があったと掲示されていました。
事業施工期間は令和元年9月27日～令和10年3月31日迄です。

以下、事業承認区間です。
収容部分を見てみると、南は八ツ山橋交差点付近から、北は品川タワーレジデンスの少し南側迄の範囲が描かれていました。

国道15号・品川駅西口駅前広場整備事業は、品川駅北口の第一京浜上に人工地盤を作り上げ、次世代型交通ターミナルや商業施設を道路上に設置する計画です。
去年ニュースになりましたが、それに関する掲示を初めて見つけました。

歩道橋の上から見た品川駅高輪口バス停の様子です。
シナガワグースの解体工事と、次世代型交通ターミナルがこの付近に出来るので、2027年頃は景色が変わっていると思います。

見慣れた、品川駅西口の様子です。
こちらも京急の地平化や、人工地盤の設置により、今後景色が一変する事となります。

品川駅西口を出た直ぐ北側にある、「京急第10ビル」の様子です。

ズームしてみると、入口が柵で塞がれてました。

近づいて、歩道橋の上から見た様子です。

緊急事態宣言の中でも、パチンコ店の「ゴードン 品川店」は絶賛営業中でした。

「京急第10ビル」に掲示されていたお知らせです。
京浜急行本線（泉岳寺駅～新馬場駅間）連続立体交差事業が都市計画事業と認可されたため、2020年3月31日で閉館したそうです。

ビル自体が閉館しても、営業が続けられると言うのは、契約上どうなっているのでしょう？
※今は都の自粛要請を受けて、休業しているかもしれません。

地上から閉鎖された階段部分を撮影した様子です。
暫くすると解体工事も始まり、品川駅西口付近の景色も変わるんだと思います。

最後に、京急の高架下にある「品川駅高輪口自転車等駐輪場」の様子です。

同じ京急高架下の品達が閉店してたので、駐輪場も閉鎖されているのかと思ったのですが、まだ開いていました。
高架下の工事がいつ始まるか分かりませんが、品川駅高輪口自転車等駐車場がいつまで使えるかは、確認が必要だと思いました。

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