再開発調査兵団

タワークレーンが出現してた、33階113m「ブリリアタワー有明ミッドクロス」の様子 2020年1月下旬撮影

2020年1月下旬撮影です。

タワークレーンが出現してた、33階113m「ブリリアタワー有明ミッドクロス」の様子です。
撮影してから少し日が経っていますが、写真整理していたら出てきたので載せておきました。

こちらは不発弾が見つかり、建設が中断していました。
長さ約120cm幅約40cmのM76焼夷弾が、3発見つかりました。

爆弾が投下された1945年の東京の地図の帝都近傍図を見てみると、有明はまだ海でした。
B-29が投下して、海の中に落ちた物だと思われます。

戦争の爪痕が70年以上経った今でも見つかると、過去に起きた色々な事を考えさせられてしまいます。

現地の様子

天気が悪かったのですが、有明方面に行く機会があったので、ついでに撮影してきました。

有明テニスの森交差点の北東側から見た様子です。タワークレーンが設置されていました。

ブリリアタワー有明ミッドクロス 2020年1月下旬

有明テニスの森交差点の対角線となる反対側から見た様子です。

ブリリアタワー有明ミッドクロス 2020年1月下旬

現地に掲示されていた、建物の名称というか広告です。

ブリリアタワー有明ミッドクロス 2020年1月下旬

建築計画のお知らせです。

ブリリアタワー有明ミッドクロス 2020年1月下旬

豊洲市場に繋がる、東京都道484号豊洲有明線沿いから見た様子です。

ブリリアタワー有明ミッドクロス 2020年1月下旬

現地に行って見ればわかると思いますが、お隣には「ヤマト運輸 東京主管支店」があり、結構な頻度でトラックの出入りがあります。

おまけ

近くの「ブリリア有明シティタワー」の北東側で、「江東区立有明西学園」が完成していました。
学校のお隣に開通していない道路もあり、いつ開通するのか気になります。

江東区立有明西学園 2020年1月下旬

江東区立有明西学園は、耐火木造が使われた5階建ての学校です。
外から見ても綺麗な校舎です。

江東区立有明西学園 2020年1月下旬

「江東区立有明西学園」の北東側の様子です。

江東区立有明西学園 2020年1月下旬

こちらは空き地となっていますが、何ができるのでしょうか?

by カエレバ

データ

名称:(仮称)有明北2-1-A街区計画(Brillia有明Ⅳ)
住所:東京都江東区有明一丁目3-16
延床面積:30,629.17㎡
用途:共同住宅、駐車場、保育園、店舗等
高さ:113.8m
階数:33階/地下1階
着工予定:2018年8月上旬
完了予定:2021年2月中旬
建築:東京建物
設計:三井住友建設
施工:三井住友建設

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