再開発調査兵団

「解体工事のお知らせ」が出てた「都営霞ヶ丘アパート」と、建替え予定の「外苑ハウス」の様子 2016年5月28日撮影

2016年5月28日撮影です。

「解体工事のお知らせ」が出てた「都営霞ヶ丘アパート」の様子です。
この辺は、散歩した事が多かったので、どうなるのか気になっていました。

昔懐かしい面影を残す、「都営霞ヶ丘アパート」に「解体工事のお知らせ」が出ていました。

昔ながらの団地は、都内では中々見かけないので、無くなるのが少し寂しい気もします。

現地の様子

都営霞ヶ丘アパート

明治公園のお隣の道を歩いている途中で見た様子です。
既に周りには白い囲いがしてありました。

「都営霞ヶ丘アパート」 2016.5.28

外苑西通りの反対側から見た様子です。

「都営霞ヶ丘アパート」 2016.5.28

霞ヶ丘団地交差点から見た様子です。
こちらも、「都営霞ヶ丘アパート」が無くなった後、交差点名が変わるのか、それとも昔の面影を残して、交差点名はそのままにしておくのか気になる所です。

「都営霞ヶ丘アパート」 2016.5.28

横断歩道を渡って、「外苑ハウス」を見に行く途中で、「解体工事のお知らせ」を見つけちゃいました。

「都営霞ヶ丘アパート」 2016.5.28

地図も出ていました。
数えたことは無かったのですが、10号棟まであったのですね。

「都営霞ヶ丘アパート」 2016.5.28

以下、私の気に入った光景がここです!

外苑マーケット 2016.5.28

何が気に入ったのかと申しますと、「外苑マーケット」という昔ながらの看板です。
この懐かしいフォントは、今だとなかなか街中で見かけないです。

1960年代に建てられた、「都営霞ヶ丘アパート」なのですが、昔は『ALWAYS 三丁目の夕日』みたいな光景だったのでしょうかね?
そして、さらに昔を遡ると、団地ができる前、こちらには兵舎があったそうです。

ノスタルジックな光景が都内でも段々と少なくなってきましたね(´・ω・`)

外苑ハウス

明治公園の反対側から撮影してきた、「外苑ハウス」の様子です。

「外苑ハウス」 2016.5.28

こちらは、1964年の東京オリンピック外国報道陣向けの宿舎だったそうです。
私はその頃産まれてないので、当時の状況を知りませんが、どんな感じだったのでしょうね?

物心ついた頃から日本は不況だ不況だと言われているので、高度成長期や、バルブを経験できた方々が羨ましいかったりもします(´・ω・`)

おまけ

「外苑ハウス」の側に、こんな路地裏を見つけちゃいました。

「外苑ハウス」の近くの路地裏

都内にこんな長閑な道があるなんて驚きです。
ですが、私道か公道なのか分からなかったので、入りませんでした。

都内の散歩って、1歩違う道に入ると、今まで知らなかった光景を見せてくれるので、面白いですね。

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