2016年3月5日撮影です。
武蔵小山駅前で再開発が行われる、41階144m級「武蔵小山パルム駅前地区市街地再開発」の様子です。
昔この辺に住んでいたので、武蔵小山~洗足池~駒沢公園を良くジョギングしたものでした。
武蔵小山と言えば、東京で一番長い商店街の武蔵小山商店街PALMがあります。
戸越銀座から商店街を抜け武蔵小山を経て林試の森公園に行っても良し、武蔵小山から林試の森公園に寄って学芸大学駅まで行っても良し、お散歩するには楽しいエリアです。
そんな、武蔵小山の駅前で再開発が始まっていました。
以下が、東京都都市整備局のページです。
武蔵小山パルム駅前地区第一種市街地再開発事業
東京都のお知らせはこちらです。
武蔵小山パルム駅前地区市街地再開発組合の設立認可について
駅前には、低層棟と高層棟、そして、広場と屋上庭園が出来ます。
断面図です。商店街の低層階には店舗等の商業施設が入る予定です。
イメージ図です。
現地の様子
武蔵小山駅前の様子です。再開発対象エリアが工事用の白いパネルで覆われていました。
西側から、再開発対象エリアを見た様子です。あの先に高層の建物が出来る予定です。
(未だに信じられませんが・・)
武蔵小山駅前のパルム商店街入口付近の様子です。
「建築計画のお知らせ」も出ていました。
商店街の中で撮影してみました。
ブックスタマまでの区画が再開発対象エリアです。
再開発エリアとの境界線上のホライゾンを見てみました。この先は行き止まりらしいので、行くのを辞めておきました。
東側の、朗惺寺付近にできる、区画道路5号付近の様子です。
将来的には道になる予定です。
区画道路5号沿いを進んでみました。
この狭い路地裏歩きがまた楽しかったりもするもんです。
暗いよ~狭いよ~怖いよ~
狭い路地を、武蔵小山駅方面に進んでみました。
いきなり、路地が開けていて、駅前の方の建物を重機でバリバリと解体していました。
歴史を感じさせられる建物がありますが、あのへんも無くなってしまう予定です。
武蔵小山駅そばから見てみました。重機が活躍して建物を解体していました。
解体を頑張ってる重機さんです。
駅前のこの辺はまだ昔の面影を残していますが、そのうち無くなってしまうんでしょうね。
もう1枚駅前の写真です。この辺は駅前広場が出来る予定です。
既に商店街が大勢の人で賑わっている場所ですので、この再開発でもっと人で賑わいそうですね~
いやーしかし、この辺にこんなに高い建物が出来るだなんて、昔は想像もしませんでした(^_^;)
地下化された目黒線のホームと、この再開発の建物が地下で繋がれば良いなと思ったのですが、今までの発表のあった資料を見渡した限り、その辺は不明でした。
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データ
名称:武蔵小山パルム駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物
地番:東京都品川区小山三丁目15番他
用途:共同住宅、店舗、地域コミュニティ施設(子育て支援施設)、駐車場、駐輪場
階数:41階/地下2階
高さ:141.95m(最高144.95m)
着工予定:平成28年3月中旬
完了予定:平成31年12月末日
建築主:武蔵小山パルム駅前地区市街地再開発組合
設計者:日本設計
施工者:鹿島建設