24階123m「(仮称)新東京武田ビル」の様子 2017年7月8日撮影

中央区事務所日本橋

2017年7月8日撮影です。

日本橋の福徳神社の北側で建設中の、24階123m「(仮称)新東京武田ビル」の様子です。
暑い中ヘロヘロになりながら、撮影してきました。

現地の様子

コレド室町1&コレド室町2の間の通りから見た様子です。
和の感じのする提灯と超高層ビルという、違和感のある組み合わせがゾクゾクしてしまいます。
日本の高度な建設と和のデザインが、どのような景観を奏でていくのか、興味深い先例となる場所なのかもしれません。

「(仮称)新東京武田ビル」 2017.7.8

福徳神社の前から撮影した様子です。
本当は鳥居と建物全体を納めたかったのですが、建物が高くなったので収まらず、しょうがないので鳥居部分は途切れてしまっています。

「(仮称)新東京武田ビル」 2017.7.8

コレド室町2側から撮影した様子です。福徳の森では盆踊りが行われるのか、おまつり会場みたいになっていました。

「(仮称)新東京武田ビル」 2017.7.8

コレド室町2の東側から見た様子です。「芽吹茶屋」が良い感じになっています。

「(仮称)新東京武田ビル」 2017.7.8

建物の北東側から見た様子です。
カーテンウォールが一部見えていたのですが、この建物も低層階は窓無し?

「(仮称)新東京武田ビル」 2017.7.8

西側から見た様子です。

「(仮称)新東京武田ビル」 2017.7.8

オフィスの窓ですが、私は必要だと思っています。

昔々日本企業で下請けエンジニアをしていた時の話です。
客先に常駐していた時、窓の無い地下室の暗い部屋でパソコン作業を長時間していた事もあるのですが、全然モチベーションがあがりませんでした。

更に、お昼の12:00~13:00は省エネ対策と言われ電気と冷暖房を消されたので、オフィスの中は真っ暗です。
部屋の中が真っ暗なので、パソコンのモニターの明かりを利用して、コンビニ弁当を食べなきゃいけないという、職場環境でした。

そんな真っ暗な部屋に居ると、悪いことでもして閉じ込められて、作業させられている様な感じがして、仕事に行くのが嫌になった事もあります。

「お前には気合と根性が足りない。」と言われた事もありますが、気合や根性以外にも仕事のやる気があがる事って、きっとあるはずだと思います。(*´ェ`*)
オフィスで働く環境も、働き方改革には大切だと思います。

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データ

名称:(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画 南街区新築工事
住所:東京都中央区日本橋本町二丁目・室町二丁目地内
用途:事務所、店舗、博物館、集会場、駐車場、駐輪場
階数:24階
高さ:123.29m(最高 123.79m)
着工予定:2015年4月
竣工予定:2017年10月末
建築:武田薬品不動産
設計:日本設計
施工:竹中工務店

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