テレビ東京が引越しする、230m級「住友不動産六本木グランドタワー」の様子 2016年5月21日撮影

wbs事務所住宅六本木港区

2016年5月21日撮影です。

230m級「住友不動産六本木グランドタワー」の様子です。
建物はいつの間にか、タワークレーンが撤去されていました。

「住友不動産六本木グランドタワー」には、テレビ東京がお引越ししてきます。
先日、ワールドビジネスサテライトの番組中で、大江麻理子アナが、「お引越しの準備で忙しい」という趣旨の発言をしていましたので、テレビ東京内ではドタバタしてるのかもしれません。

気になるのは、今あるテレビ東京本社跡地はどうなるんでしょうね?
ニューヨークに出向されている、軍曹こと進藤キャスターや、ヨーロッパ支局長の豊島キャスター(通称:イケメソ)が帰ってきたら、ビックリするかもしれませんね。

現地の様子

先ずは、六本木ヒルズの展望台から見た様子です。

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

六本木ヒルズから歩いて行きました。
見えているのに歩くと遠いのは、山も建物も同じですね。

六本木通りから、首都高速3号渋谷線越しに見た様子です。
床屋さんが入っていた建物も解体作業に入っていました。
左の方には、商業施設の低層階が見えています。

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

地下通路工事は変化が良くわからなかったので、今回は撮影しませんでした。

なだれ坂の麓から見た様子です。

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

同じ場所から見た、低層階の様子です。

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

なだれ坂を登って行きました。
その途中見た様子です。

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

「住友不動産六本木グランドタワー」 2016.5.21

住宅棟の、「六本木グランドタワーレジデンス」です。

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

なだれ坂を登り切った所から撮影してみました。
道が広くなって、綺麗になってる♪

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

業務棟と一緒に撮影してみました。

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

麻布通り側を見た様子です。

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

六本木グランドタワーレジデンス 2016.5.21

完成するのが楽しみですね♪

おまけ

なだれ坂にある、圓林寺に掲載されていた至言です。
「頭のいいヤツはわかりやすく話す 頭の悪いヤツほど難しく話すんだよ 漫画家 赤塚不二夫」と書かれていました。

圓林寺のお言葉

圓林寺のお言葉

もしかしたら私の説明が下手なのも、こちらに該当するのかもしれません・・(^_^;)
新聞記者や小説家等の、文章で何かを伝えられている方々の、適切な文章を書く力・豊富な表現力が羨ましいです。

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データ

名称:六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業南街区施設建設物
地番:東京都港区六本木三丁目12番41他
用途:事務所、共同住宅、店舗、変電所(公益施設)、駐車場
階数:業務40階/地下5階,住宅27階/地下2階
高さ:業務230.76m,住宅109.05m
完了予定:平成30年7月31日
設計者:日建設計
施工者:大成建設

過去の記事

2016年3月:商業棟の外観も見えてきた、テレ東が移転予定の、230m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2016年3月5日撮影
2015年12月:230m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の屋上に気になる物が・・ 2015年12月25日撮影
2015年12月:電線も無くなり綺麗になってきた、230m級109m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年12月9日撮影
2015年11月:230m級109m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年11月15日撮影
2015年9月:テレ東の移転先、目立つようになってきた、230m級109m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年9月28日撮影
2015年7月:そろそろ泉ガーデンタワーを追い越しそうな、230m級109m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年7月30日撮影
2015年6月:住宅棟にカーテンウォールが設置されだした、230m級109m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年6月22日撮影
2015年5月:曲面が出てきた、230m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年5月15日撮影
2015年4月:まばゆくなってきた、230m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年4月15日撮影
2015年3月:満開の桜と、230m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年3月中旬撮影
2015年2月:230m級・109m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」と、サムスンが売却検討中の「六本木ティーキューブ」の様子 2015年2月中旬撮影
2015年1月:住宅棟(109m級)にもタワークレーンが設置されてた、「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2015年1月23日撮影
2014年12月:タワークレーン4機体制の、230m級と109m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2014年12月19日撮影
2014年11月:鉄骨が見えてた、230m級「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2014年11月27日撮影
2014年5月:「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の様子 2014年5月28日撮影
2013年12月:住友不動産最大級のプロジェクト!!六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業の現地状況

コメント

  1. 感情7号 より:

    南北線の六本木一丁目駅で降りると、本物件に最も近いのは「1番出口」ですね。そこで、東京メトロのサイトで同駅の構内図を見てみると、「1番出口」の出口案内にはまだ「六本木プリンスホテル」が載っています。構内図は2014年以後未更新ということですが、かつてこの地にあった六本木プリンスホテルは2006年に閉館し、一時別のホテルになってた筈なので、構内図の更新さぼり具合は半端じゃないですね。おそらく駅現地の案内板はさすがに更新されてるでしょうが、Webサイトって結構信じられないほど長い間ほったらかしの事がありますよね。印刷物なら回収&刷り直しという事態になりかねないので見直しや校正には皆真剣ですが、いつでも電子的に修正できるWebって結構そのへんの緊張感に欠けてる気がする、というと業界関係者各位に怒られそうですが・・・

    私は以前所用で、この「1番出口」から六本木ティーキューブ館内への直通路を通ったことがありますが、本物件が完成しテレビ東京が移転してきたら、本物件館内への直通路も造られそうな気がしますよね。メトロは工事の予定あるんでしょうか?

    ちなみに、同構内図の「2番出口」の案内に「テレビ東京」と書いてあったので、「え?すでにテレ東の分室か何かあったっけ?」と一瞬思ってしまいました。よく考えてみれば「2番出口」は泉ガーデン側出口なので、出てから道をくねくね辿って行けば、「現在のテレビ東京」へ歩いて行けるわけでしたね。現テレ東と言えば最寄りは日比谷線神谷町駅というイメージが強いので、六本木一丁目駅から行くという発想がありませんでした。

    • admin より:

      >感情7号さん
      「六本木プリンスホテル」の案内まだ載ってたのですね(^_^;)
      IBMの案内はさすがに・・・ないか(苦笑)

      Webサイトのメンテは、色んな会社を見てきましたが、複雑な社内事情があったりするんですよ。

      Webと言っても、社外向け、社内向けサイトと、様々システムが結合しています。
      基本的に、コンテンツを外部に公開する場合、「承認」フローが何段階か走ります。

      コンテンツの承認者が、社内IT担当のPM(プロジェクトマネージャー)を兼任している事も多いです。日本の会社は、ITに投資するのは人件費削減がメインですので、そのPMやIT部門に過重労働をかけ、社内の他の部門のコストを下げようと努力します。

      そして、社内コスト削減していった先には、IT部門もお荷物だとされ、サヨウナラ~です。
      ミイラ取りがミイラになるわけですね(苦笑)
      もしくは、過重労働のおかげで、担当者が倒れて、来なくなることも多いです。

      また、ITは社外や派遣に委託している事も多いです。
      そうやって、引き継ぎも上手くいかないまま、ITシステムが放置されている事も多いです。

      そんな残念な状況が、中小企業ならまだしも、一部上場企業でさえ、そんな風な有様なので、日本の企業が国際競争力をつけようというのは、まだまだ先の話ですね(^_^;)

      未だに日本の会社は、紙 >>> web重視ですよ。
      だって、団塊世代のおじ様達にITの事説明しても、理解してくれ・・(以下自粛)

  2. inu より:

    「江戸名所図絵」と今日の地図を重ねて観ますと、江戸の市街地は
    驚くほど小さかったことが分かります。諸大名の上下屋敷まで含めれば
    山手線の内側がそっくり江戸、ということになりますが事実上の行政
    範囲は、いわゆる朱引きされた範囲が江戸の都市部になりますね
    大江戸線の名称が定められたとき、心無い連中は揃って〝江戸走って
    ねえじゃん〟ということで「御府外線」「大江戸処払い線」とムジヒな
    呼び方をしておりました(・∀・)

    溜池・麻布あたりも落語に登場する際には「江戸の外れのど田舎」の
    記号として使われますし実際、二次大戦後も土地が余っていたために
    テレビ局が開設された。あの一帯の巨大ホテルも旧大名屋敷を継承した
    宮家御殿の跡地を転用したもので、現在の主要な拠点はほぼ全て江戸の
    外縁部となります。
    安いから新興住宅地として売り出された「点」が増えて「面」となり
    後付けで市電・地下鉄など交通インフラが整備されたことで新開地が
    一挙にビジネス拠点たる新都心へ昇格する……これを繰り返した結果が
    神谷町周辺・愛宕山周辺・赤坂~六本木などの一軒家と大型ビルが混在
    する都市無計画状態になったという次第ですねぇ

    今日からすれば乱暴な明治新政府でも計画した都市整備案を執行できず
    市場の要求に引っ張られてスプロール開発を容認してしまいました。
    古代、頻繁に遷都したのも覇権を握った戦国大名や新支配者が新都を
    建設したのも土地争いの調停に疲れ果てた結果でもあるそうな( ̄-  ̄ )
    この国の権力は、土地持ちには弱い体質があるのかも知れません

    • admin より:

      >inuさん
      コメントありがとうございます!

      「江戸名所図絵」をGoogle先生にきいて、ちょろちょろ見てみたのですが、どこも素敵ですねぇ~
      超高層ビルの無い、あの頃の江戸の街並み、絵でしか確認できませんが、実物を見たかったです。

      ヨーロッパに行けば、古い町並みを残した場所がありますが、日本もそんな街があったらよかったのになと思いました。

      溜池は本当に池があったそうですね。
      それと、赤坂で、軍の駐屯所跡地も散歩途中に見つけました。

      日本の都市計画は、ヨーロッパの街並みと比較してみると、本当に残念な子です(苦笑)
      でも、ダメな子ほど可愛いといいますか、そんな東京のダメな子っぷりが好きです。

      浅草とかもっと昔の街並みのままで居て欲しかったなぁ~と思います♪

      スイスの観光地は、街の中を車禁止にしている場所もありますので、日本もそんな場所があってもいいかもしれませんね。

      移動は、馬か、駕籠、もしくは牛車で!(苦笑)

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