2015年4月30日撮影です。
日本青年館がついに閉店していました。
そして、「解体工事のお知らせ」が出ていました。
日本青年館 解体工事のお知らせ 2015.4.30
見慣れた風景がまた１つ変わってしまいますね。
前回来た時(2015年2月)はまだ営業してたので、多くの方が出入りしていましたが、ガラ～ンとしていました。
日本青年館は、3月31日に閉館していました。
現地の様子
入口には閉店したお知らせの掲示がされていました。
日本青年館 2015.4.30
日本青年館と明治公園の間から撮影した様子です。
日本青年館 2015.4.30
国立競技場側では既に解体用のフラットパネルが組み立てられていました。
日本青年館 2015.4.30
もうそろそろしたら、見慣れた建物も見れなくなりますね。
以下は、移転先の「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子です。
3月位に来た時、国立競技場西テニス場の地上部の建物を解体していましたが、今はそれも終わり、テニスコートも含め国立競技場西テニス場全体を工事していました。
「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」2015.4.30
日本青年館側から見た様子です。
「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」2015.4.30
外苑ハウスについても解体、建替えが検討されています。
始動する新国立競技場周辺開発
６４年の五輪開催時に海外報道機関向けの宿舎として当時の日本住宅公団が建設し、開催後には分譲住宅となった現「外苑ハウス」（渋谷区神宮前２）についても６４年竣工の既存住宅（７階建て、１９６戸）の建て替えが検討されている模様だ。４００－４５０戸規模の高層住宅への建て替えを想定し、事業には三井不動産レジデンシャルが参画している。
(建築通信新聞 2015-01-05)
はてさて、この周辺はいったいどうなる事やら。
新しいビルのイメージ図は、渋谷経済新聞に掲載されていました。
日本青年館、解体工事始まる 2017年に移転・開業へ
日本青年館 イメージ図 (出典:渋谷経済新聞)
見慣れた光景が変わってしまう寂しさもあり、新しい建物に対する期待もあり。
10年後、20年後の東京はどんな風になってるのかなぁ～
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データ
名称：日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟
地番：新宿区霞ヶ丘町１６番８号
階数：地上16階,地下2階
高さ：70m(72m 最高高さ(ペントハウス部分))
着工予定：平成27年7月1日
完了予定：平成29年6月30日
過去の記事
2015年2月：「建築計画のお知らせ」が出てた、移転する72m級「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」の様子 2015年2月中旬撮影
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