2018年度竣工予定の、新庁舎及び新公会堂施設計画が発表された、渋谷区役所の様子 2015年2月28日撮影

2015年2月28日撮影です。

渋谷でヒカリエのエレベーターに乗っていると、以下のニュースがエレベーター内の液晶パネルに表示されていました。

渋谷区、総合庁舎と渋谷公会堂施設計画発表－2018年度竣工へ
(シブヤ経済新聞 2015年02月27日)

これは、私に行って来いと言っている、天の啓示だと思い、渋谷区役所に行ってきました！

東京にそこそこの期間住んでいますが、渋谷区役所行ったの初めてです（苦笑）

概要
現地の様子
データ

概要

渋谷区役所は東日本大震災の後に耐震基準の検査にひっかかり、建替えの話が持ち上がっていました。

Wikipediaを見ると、1965年に移転したと書かれてあり、シブヤ経済新聞によると、「1964（昭和39）年に建設された」とありますが、どっちが正しいのやら？(^_^;)
1年の誤差は瑣末なことなので、このさいおいておいて、結構古い建物には違いがありません。

2階エントランス前より新庁舎を見上げた、新しい庁舎ビルのイメージ図です。
渋谷区役所新庁舎は、地上15階地下2階です。

渋谷区役所新庁舎 (出典：渋谷区)

新庁舎の環境断面スケッチ図です。

渋谷区役所新庁舎 (出典：渋谷区)

公園通りより新公会堂を見たイメージ図です。
新公会堂は、地上6階地下2階です。

渋谷公会堂 (出典：渋谷区)

新公会堂は現在とほぼ同じ計2000席規模の客席を3層にわたって設けられ、災害時に帰宅困難者を受け入れられるようになります。

以下が配置図となります。

渋谷区役所新庁舎 (出典：渋谷区)

民間建物の部分には、70年の定期借地権の4565平方メートルのエリアに、三井不動産が37階建て121m級を建てようとしていました。
しかし、建築費の高騰により、容積率を緩和することで、39階建てになるようです。
三井不動産が選ばれた理由は、他の会社の提案よりも比較的に低く抑えられるからだと記事にありました。
ぐぬぬ・・